サプリメント最前線

MRPを使ってみよう!-Part 3

MRPを使ってみよう!-Part 3

前回の結論では、理想的なMRPのCPF比は4:5:1ということになりました。では、具体的なそれぞれの量はどれくらいが理想的と言えるのでしょうか。

● MRPに配合される炭水化物とタンパク質、脂質の量について

さて一般的な日本人の食事だと、一日に食べる食事に含まれるタンパク質は80g程度だと言われます。もちろんトレーニングをする人はタンパク質摂取に気を使うはずですから、もう少し多くなるかもしれません。しかし食事に気を使わなくて済むのがMRPのメリットです。よって、ここではあくまでも一般的な量として、80gが食事から摂取できるタンパク質の量だとします。
すると残りは70g。これをMRPやプロテインで補えば良いわけです。MRPが1回、プロテインが1回だとすると、それぞれ半分ずつとして、MRPで35g、プロテインで35gを摂るということになります。この場合、一日のモデルスケジュールとしては、

  • 朝食:27g
  • 昼食:27g
  • 間食あるいはトレーニング後:MRPとして35g
  • 夕食:27g
  • 就寝前:プロテインとして35g

このようになります。

もう一つの考え方として、3回の食事で80gのタンパク質なのだから、MRPを一食の食事の代わりにして、80÷3=27gで、残りの70gはプロテインで補う。このように考えることもできます。この場合のモデルスケジュールは、

  • 朝食:MRPとして27g
  • 昼食:27g
  • トレーニング後:プロテインとして35g
  • 夕食:27g
  • 就寝前:プロテインとして35g

このようになります。

この2つの考え方から、MRPに含まれるタンパク質は27g~35gの間が理想的だと考えられます。ここでは大雑把に30gとして計算してみましょう。
タンパク質が30gだとすると、そのカロリーは120kcal。CPF比が4:5:1ですから、炭水化物はその5分の4.よって炭水化物のカロリーは96kcal。これは24gになります。脂質のカロリーは120kcalの5分の1ですから、24kcal。これはだいたい3g弱になります。
以上より、MRPに含まれる三大栄養素の量は、炭水化物が24g、タンパク質が30g、脂質が3gと導き出されました。MRPを選ぶ上では、このあたりを目安にすると良いでしょう。

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