サプリメント最前線

Q&A-Part1 [プロテインとアミノ酸の関係について]

Q&A-Part1 [プロテインとアミノ酸の関係について]

プロテインとアミノ酸。どちらもスポーツをする人にとって、今や欠かせないサプリメントとなっています。しかし、この二つは具体的にどう違うのか、また両者の使い分けや、正しい摂取タイミングなどについては、良くわからない方が大半ではないでしょうか。今回からはプロテインとアミノ酸の関係について、Q&A方式で解説していくこととします。

1:プロテインとアミノ酸の違いについて教えてください。
:既にご存知の通り、アミノ酸をいくつもつなげたものがプロテインです。肉や魚、プロテインパウダーに含まれるタンパク質(プロテイン)は、体内で消化されることによって、アミノ酸にまで分解されます。ただし全てが完全にアミノ酸にまで分解されてから吸収されるというわけではなく、アミノ酸が数個繋がった固まり(ペプチド)の状態で吸収されることもあります。

2:では、プロテインを飲んでいればアミノ酸は摂取できているということなのでしょうか。
:まさにその通りです。一般に肉や魚、プロテインパウダーなどにおけるタンパク質の消化吸収効率は非常に高く、プロテインを1g飲むのも、アミノ酸を1g飲むのも、殆ど同じことなのです。言い換えれば、1gのプロテインは1gのアミノ酸と全く同等だということです。

3:では、アミノ酸を摂取するメリットというのは何なのでしょうか?
:胃腸が悪いようなときはプロテインの消化が上手くいかないこともありますので、そういうときにはアミノ酸を摂取する意義があります。
また消化の手間がかからないため吸収速度が早く、急速に血中アミノ酸レベルを回復させたいようなときにもアミノ酸摂取のメリットがあります。例えば睡眠中に落ちてしまった血中アミノ酸レベルを早急に回復させるため、起床直後にアミノ酸を飲むというのは理に適っています。
さらに運動直後は筋肉に血液が行っているため、胃腸の血流が悪くなっています。そのようなときは消化に時間がかかってしまうため、運動直後にアミノ酸を摂取し、血流が回復したあたりでプロテインを飲むようにすると良いでしょう。
そしてもう一つ。アミノ酸にはそれぞれ単独での作用を持っているのですが、プロテインのように様々なアミノ酸が入っていると、単独での作用が打ち消されてしまうということがあります。例えばBCAAは疲労感の元になるセロトニン生成をおさえるのですが、トリプトファンにはその生成を促す働きがあります。よってBCAAとトリプトファンの両方が混ざっているプロテインでは、疲労感の軽減は期待できません。この場合、BCAAを単体で摂取することに意味があるわけです。

4:逆に、プロテインのほうがアミノ酸よりも優れているという点はあるのでしょうか?
ホエイプロテインの場合、アミノ酸がいくつも繋がった「ラクトフェリン」とか「ガンマグロブリン」などのタンパク質が存在します。これらは免疫力を増強し、身体に有益な効果をもたらしてくれます。バラバラになってしまったアミノ酸には、そういった作用はありません。
また何といっても、プロテインはコストに優れています。前述のとおり、1gのプロテインと1gのアミノ酸は同等なわけですから、同じだけの量を摂取することを考えると、プロテインのほうが遥かに安価となります。そしてアミノ酸に比べ、プロテインは味が良くて飲みやすいということもメリットの一つでしょう。
消化吸収はアミノ酸に比べてゆっくりとなりますが、例えば就寝前に摂取する場合ならば、プロテインのほうが有利です。ゆっくり吸収されるほうが、長時間に渡って睡眠中も血中アミノ酸レベルをキープしてくれるわけです。
さらにアミノ酸の場合、消化の早さが仇となって、下痢をしてしまうことがあります。胃を急速に通り抜けて、小腸での濃度が急速に高まるため、「浸透圧性下痢」を引き起こしてしまうのです。プロテインの場合、ゆっくりと胃から小腸に移行しますので、その心配はありません。

次回もプロテインとアミノ酸の関係について解説していきます。

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