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運動時の水分補給について考える-Part 5

運動時の水分補給について考える-Part 5

ワークアウトドリンクにはナトリウムを中心としたミネラルに加え、ある程度の糖質(マルトデキストリンとブドウ糖)が必要になります。これだけで運動時のパフォーマンスを十分に上げることは可能ですが、さらにプラスアルファを求めたい人もいるのではないでしょうか。

● BCAAを追加してみよう!

トレーニングのエネルギー源となるのは、主に糖質と脂質です。しかし強度の高い運動の場合、アミノ酸がエネルギーとして使われる比率が高くなってくるのです。そしてアミノ酸の中でも、特にBCAAが必要とされます。
運動中にBCAAが必要とされるということは、カラダはBCAAをどこからか持ってこなければなりません。そしてもともと血液中にあるBCAAが無くなると、筋肉を壊してBCAAを取り出そうとしてしまうのです。
つまり、ハードにトレーニングすればするほど、筋肉は壊されてしまうということ。これでは意味がありません。ですから、BCAAは筋肉の分解によって補給するのではなく、外から補給してやらなければならないのです。そうすれば、筋肉が壊されずに済むわけです。
通常は運動の30分~1時間前に5~10gのBCAAを補給しますが、運動中に飲むワークアウトドリンクとして摂取しても、十分に有効性を発揮できます。筋肉の分解を防ぐだけでなく、乳酸を除去する効果や集中力を維持する効果もあり、トレーニング後半になってからのスタミナダウンを防いでくれるのです。
また運動中に飲んだBCAAは、トレーニング後の筋タンパク合成能力を高めるのにも役立ってくれます。つまりBCAAを摂取することによってスタミナを維持できるとともに、トレーニングの効果までも高めることができるということです。

● BCAAの使い方

ただし、BCAAは水に溶けにくく、ドリンクに入れて少し振ったくらいでは全然溶けてくれません。しかし時間を置くと次第に溶けてくれます。ですからトレーニングの数時間前には、BCAAをドリンクに混ぜ入れておきましょう。その間は冷蔵庫で保管しておきます。するとトレーニングを始めるころには、きれいに溶け切ってくれているはずです。
ちなみにグルタミンは水に溶かすと次第に別の物質に変わってしまうのですが、BCAAは水溶液の中でも安定しています。ですから数時間前と言わず、前日の夜から作り置きしてしまっても構いません。
なお溶かす量としては、体重に応じて5~10gを目安とします。だいたい500ml中に3~4gていどでしたら、無理なく溶かすことができるようです。ですから10gを溶かし切りたい場合、1500mlくらいのドリンクを使えば大丈夫でしょう。
また、できればトレーニング30分~1時間前にも同じだけの量を摂取するようにしてください。この場合は溶かしきる必要はなく、普通に口に入れてから水やジュースで飲むようにします。

十分な量の水分に、適度な量の糖質とミネラルを配合したワークアウトドリンク。できればプラスアルファでBCAA。これを飲んでトレーニングすれば、これまでとは段違いの結果がもたらされるはずです。ぜひお試しを。


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