JMワークアウト

【Vol.6】「上半身に、休む暇を与えるな!」

【Vol.6】「上半身に、休む暇を与えるな!」

アメリカンフットボールを引退した今も、短時間集中型ハードトレーニングを欠かさぬジャバリ。忙しい日々がゆえ、使える時間は毎朝の1時間のみ。だからこそ、彼は常に高いテンションでトレーニングに集中する。そして、ムダなエクササイズはいっさい行わない。

「最低限の時間で、最大限の効果を」
これが、ジャバリのトレーニングに対する基本的な考えだ。

今回紹介するのは、ケーブルクロスオーバー。大胸筋を鍛えるトレーニングだが、ベンチプレスとは何が違うのか?

大きな違いは、ベンチにより背中を圧迫しないことで、肩甲骨を自由に動かすことができること。そのため、胸筋を大きくストレッチさせ、収縮させることが可能になり、ベンチプレスとはまた違った刺激を大胸筋に送り込むことができる。そして、ケーブルを引く角度を自由に調節できるので、大胸筋にかかる負荷を自在に変えることができる。つまり、さまざまな角度から大胸筋を刺激できるのだ。

【ケーブルクロスオーバー スタート】 【ケーブルクロスオーバー フィニッシュ】

「ベンチプレスは、胸にバーベルを下ろす時にはそれほど負荷はかからない。でもケーブルクロスオーバーは、常にケーブルによって高いテンションがかかっている。休む暇がいっさいないので、上半身に強い負荷をかけることができるんだ」

ジャバリはもちろんベンチプレスやダンベルプレスも行うが、日によってこのケーブルクロスオーバーも取り入れ、バリエーション豊かな大胸筋への刺激を得ている。通常のトレーニングでは100ポンドで数回アップし、130ポンド×5レップ×2セット、120ポンド×5レップ×2セットほどをこなす。

彼のあくなき肉体探究は、プロフットボール選手を引退した今も、こうして続いているのだ。

JM

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