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DNSプロテインがリニューアル。2016年春 最高のマッスルメイトを選び出せ。

DNSプロテインがリニューアル。
2016年春 最高のマッスルメイトを選び出せ。

この3月、ホエイプロテインSPの新発売に伴って、DNSプロテインのラインアップがリニューアルされた。
現在のラインアップは6銘柄。
この中から、何を選ぶべきなのか。
新ラインアップのディテールを、ワタクシDESIRE TO EVOLUTION編集長・前田成彦が私見満載で紹介する。


■現行ラインアップは2つのカテゴリーに分けられる。

「結局、プロテインは何を選べばいいの?」

ここ最近、私の元にそのような質問がたびたび届く。
確かにプロテインとひと言で言っても、さまざまな銘柄が販売されており、どれを選べばいいのか、チョイスは意外と難しいものだ。

そこでまず、DNSプロテインの現行ラインアップについて説明させてほしい。
今年3月にホエイプロテインSP(SP)がリニューアルされ、現在の商品は以下の6銘柄だ。

そしてこの6銘柄は「ベースとして毎日摂取するもの」「目的に応じて摂取するもの」の2つのカテゴリーに分けられる。
この2つのカテゴリーから、適したプロテインを選ぶ。それが、身体作りにおける1つの理想だ。

◇ベースとして毎日摂取するもの

◇目的に応じて摂取するもの

上記2つのカテゴリーについて、説明していこう。

まず「ベースとして毎日摂取」する3種類

これは「メインとして毎日飲む、身体作りのベースのたんぱく質源としてお勧めのプロテイン」と考えてほしい。

たんぱく質をしっかり摂るためのベーシックかつリーズナブルな(1)プロテインホエイ100
グルタミンを加えてアンチ・カタボリック(筋肉の分解の抑制)を目指した(2)ホエイプロテインG+
そしてG+と同量のグルタミン、HMBとアルギニン・シトルリンをブレンドした(3)ホエイプロテインSP の3つだ。

そして「目的に応じて摂取」する3種類

これは、例えばトレーニング中に飲む、就寝前に飲む、よけいな脂肪を付けたくない体重制スポーツの選手向け、というように「用途に応じた、プラスアルファの摂取にお勧めのプロテイン」と考えてほしい。

ホエイペプチド100%でトレーニング中に最適な(4)ホエイプロテインFAST
カゼインと食物繊維を加えて吸収を遅らせ、寝る前に飲むのに最適な(5)ホエイプロテインSLOW
炭水化物や脂質の含有率を減らしてカロリーを抑え、たんぱく質の含有率を突き詰めた(6)ホエイプロテインSTOICという目的別の3銘柄がある。

「ベースとして毎日摂取するもの」のカテゴリーから、毎日摂るプロテインを選ぶ。
そして「目的に応じて摂取するもの」のカテゴリーから、その時々の個々の事情に合わせてプロテインを追加する。
例えば、そんな使い分けをイメージしてはどうだろう。
当たり前のことだが「プロテイン」と名のつくものはすべて同じではない。
入っている成分により、身体作りの効率性がまったく変わってくる。だからこそ、チョイスは慎重に行ってほしい。

ここからは、個別銘柄の特徴と魅力を、ワタクシが私見たっぷりでお伝えしていく。
ウォリアーの皆さんが、ライフスタイルに最も適したプロテインを探すヒントにしていただきたい。


「身体作りのために飲み続けるなら」
(1)プロテインホエイ100(ホエイ100)

約3年前、ワタクシが筋力トレーニングを再開した時に初めて飲んだDNSプロテイン。それが、ホエイ100だった。
アメリカンフットボール選手だった遠い昔の学生時代。飲んでいた某社のプロテインは牛乳に溶くもので、いくらかき混ぜても混ざり切らなかった。そして何より、鳥のエサのようなにおいがたまらなく嫌だった。

かくしてワタクシの頭の中には"プロテイン=激マズ"という固定観念が刷り込まれる。
「いくら筋トレが楽しくても、アレ飲むのはもう勘弁」。そんな気分だった。

だが筋トレを再開して間もなく、知人に無理矢理勧められて飲んだホエイ100(確かチョコレート味)が、その固定観念を壊した。
DNSプロテインはすべて溶けが非常によく、粉っぽさがない。そのため水で飲める。そして何より、うまいのだ。もちろん、昔のように牛乳と混ぜる必要などない。

ホエイ100はたんぱく質を最大75%以上含有する。
ゆえに筋力トレーニングを続けながら飲めばどんどん筋肉がつき、身体は確実にデカくなる。
しかし筋力トレーニングと栄養摂取は、どちらもコツコツと続けなければ意味がなく、やめてしばらくすれば、身体は元に戻ってしまう。
つまり一番大事なのは「長期間、地道に続ける」こと。金銭的に買い続けられなければ意味がないし、味に飽きて飲むのをやめてしまったら、何の意味もない。

そういう意味で、ホエイ100の豊富な味のバリエーションとリーズナブルな価格はうれしい。
チョコレート、カフェオレ、ストロベリー、抹茶、バナナ、マンゴー、バニラ、レモン風味の8種類がラインアップし、1kgで4,500円。飽きることなく、毎日たくさん飲むことができる。
例えば、これから本格的に身体作りを始める高校生が最初に買うプロテインならば、ホエイ100で間違いない!


「あとワンランク、身体を大きくするなら」
(2)ホエイプロテインG+(ジープラス)

これは私見なのだが、筋肉で身体をデカくするなら、トレーニング前後や就寝前のプロテインに加えて、アミノ酸の1種であるグルタミンを摂るのが1番だ。

当然ながら「G+」の「G」とは、グルタミンが由来だ。ではなぜ、グルタミンが身体作りに有効なのか。

体内では「カタボリック(=筋肉の分解)」と「アナボリック(=筋肉の合成)」が常に起きているが、身体を効率的に作るために大事なのが分解を抑えること。

グルタミンは筋肉内に、遊離アミノ酸として貯蔵されている。身体は運動時、筋肉を分解してグルタミンを取り出し、エネルギーとして使用するため、運動後にグルタミンを適切に補給することで、筋肉の分解を抑えることができるのだ。

G+は、グルタミンを5,000㎎配合。「筋肉をもっとつけて、デカくなりたい」と考えるウォリアーにはうってつけだ。
それでいて価格は1kgで5,500円とリーズナブルに抑えた。例えばこれまで、ホエイ100などのベーシックなプロテインを摂っていて、あとワンランク身体を大きくしたいと考えている人は1,000円を上乗せして、ぜひG+を試してほしい。
味はチョコレート、ストロベリー、エスプレッソ、バニラの4つ。

ちなみにワタクシの個人的なお勧めが、G+に別売りのグルタミンを加えるオリジナルブレンド。鬼のグルタミンローディング...デカくならないはずがない。


「DNSブランドの象徴」
(3)ホエイプロテインSP(スーパープレミアム)

この3月に新発売されたSPは、ホエイ100とG+の上位に位置する最高峰銘柄だ。

ズバリ言う。これさえ飲んでおけば、すべてOKである。

実はかつて、同名の商品がラインアップされていたが、新発売されたSPは、中身がまったく異なる新商品だと考えてほしい。

SPは「最も効率的に筋肉を付ける」という1点に徹底的にフォーカスしたもの。

アナボリックとアンチ・カタボリックの両方を目指し、G+と同量のグルタミン、そしてHMBとアルギニン・シトルリンをブレンドしている。

新たに入れた成分の代表がまずHMB。これは必須アミノ酸の1種であるロイシンの代謝物だ。
HMB単独でサプリメントとして販売しているケースはありますが、プロテインに加えているのはおそらく初。HMBをグルタミンに加えて添加することで、アナボリックとアンチ・カタボリック両方の効果が見込める。
そして、これらの成分をより効率的に体内に運搬させるために加えたのが、血管を拡張させ、血流の量を増加させるアルギニンとシトルリン。血流量を上げることで、トレーニングで損傷し、栄養素を欲している筋肉をより素早く修復できる。

SPの価格は7,000円。ホエイ100やG+と比較すると少々値が張るが、グルタミンとHMB、そしてアルギニン、シトルリンというハイサイエンスな成分が入った、ハイスペックな本物のプロテイン。それでいてこの価格は、本当に素晴らしい。

味はヨーグルトとチョコレート。
個人的な好みはヨーグルト味だ。今使っているSTOICが終わったら、SPに切り替えてみようと思っている。


「トレーニング中に飲む」
(4)ホエイプロテインFAST(ファースト)

タイミングに応じて飲む銘柄のまず1つ目が、FAST。「スピーディな吸収」という目的に徹したプロテインだ。
もちろん、トレーニング後に飲んでも効果は高いが、お勧めはトレーニング中の摂取である。

実は、トレーニング中もカタボリック(=筋肉の分解)は起こっている。
そこでトレーニング中もたんぱく質を随時補給すべきなのだが、FASTに含まれるたんぱく質は、あらかじめ分解されたペプチドの状態になっている。そのため、通常のたんぱく質よりも胃腸に負担をかけることなく、スムーズに吸収される。ゆえに、トレーニング中に飲むのはFASTがお勧めだ。価格は1kgで7,000円。味はバニラとチョコレートの2つ。


「寝る前に飲む」
(5)ホエイプロテインSLOW(スロー)

DNSが採用しているのは、基本的にホエイプロテインだ。その大きな理由が吸収の速さ。身体を作るならホエイプロテインだ。
しかし、その吸収の速さがデメリットになる時間帯がある。それが、就寝中だ。

ホエイプロテインは、摂って2時間ほどで体内に吸収される。
そこから先の眠っている間は栄養補給ができないため、体内のたんぱく質濃度は次第に下がる。その結果、せっかくトレーニングでつけた筋肉がある程度、分解されてしまうのだ。

それを防ぐのが、SLOW。SLOWは吸収が遅めのたんぱく質カゼインに加え、さらに吸収を遅らせる食物繊維を配合。

長い間眠っていても、長時間にわたって体にたんぱく質が供給される。また寝る前以外にも、長時間プロテインを摂取できない時に飲めば、カタボリックを防止できる。
ちなみに価格は1kgで5,400円、味はミルク風味のみ。

これで就寝中に一度起きてプロテインを摂取するということはなくなった。
もし、そういうひとがまわりにいたなら「SLOWを飲んでゆっくり寝なよ」と伝えてあげて欲しい。


「脂肪をつけたくなければ」
(6)ホエイプロテインSTOIC(ストイック)

実はワタクシがここ数年、愛飲しているのが、STOIC
筋肉はつけたいが、なるべく体重を増やしたくないからだ(オッサンなので...)。
そして「ストイック」という言葉にもどこか惹かれる(笑)。あまりにも自分と無縁だから、だろうか。

STOICはたんぱく質の含有率を97.6%(無水物換算値)と世界最高レベルまで高め、その他の材料の配合を最小限に抑えている。
脂質と炭水化物の含有量はいずれもたった0.4%で、カロリーも抑えられている。特に体重制限のあるスポーツの選手の減量期には、必須のプロテインといえる。

たんぱく質の含有率を突き詰めた銘柄であり、ほとんどがホエイたんぱくでできているのに、水によく溶ける。味はプレーンのみで薄めなので、水のようにさらさらと飲めてしまう。そのため、他のサプリメントとブレンドし、オリジナルドリンクを作成するにはうってつけだ。

ワタクシの個人的なお勧めが、トレーニング後にSTOICとリカバリー用サプリメントR4をブレンドして飲むこと。
パワーアップしつつ、身体のダメージを迅速に取る。しかも、このブレンドは味もおいしいので、ぜひお試しを。
価格は1kg6,500円。それだけ払う価値は、十分ある。


この3月にSPが加わったことで、ベースとして毎日摂取するもの3銘柄と、トレーニング中や就寝前、減量期などの目的に応じて摂取するもの3銘柄の役割がより明確になり、目的やライフスタイルに合ったものを選びやすくなった。
ウォリアー諸君はぜひ、自分のスタイルに合った"マッスルメイト"を見つけ、ベースとして飲むものとタイミングに応じて飲むものを、巧みに使い分けてほしいと思う。





前田成彦
DESIRE TO EVOLUTION編集長&株式会社オフィス221代表。
学生~社会人にてアメリカンフットボールを経験。昨年よりトレーニングを本格再開し、学生時代のベンチプレスMAX超えを目指し奮闘中。お気に入りのマッスルメイトは、ホエイプロテインSTOICにR4とグルタミンをブレンドしたオリジナルドリンク。

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