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読売ジャイアンツのシーズンオフの栄養摂取

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読売ジャイアンツのシーズンオフの栄養摂取

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DNSは昨年、ジャイアンツとオフィシャルニュートリションサプライヤー契約を締結した。ここでは、DNSがジャイアンツに派遣し栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・斉藤裕子が、選手達の食事情やスポーツ栄養にまつわるさまざまな情報をお伝えしていく。

プロ野球選手にとっての「オフ」。 

長いシーズンを終えた選手たちは、12月から1月までオフを迎えます。

「オフ」というと、のんびりする時期とも思えますが、実は野球選手の場合、重要な期間です。特に育成選手の場合、合同で練習を行っていることもあり、1月に入ると新人が入寮して練習が始まります。支配下選手の場合、シーズンを終えるとチームでの練習はありません。少しはゆっくりする期間を設けたとしても、常時身体を動かしている選手が多いです。私自身、12月にジャイアンツ球場に訪問した際、練習やウエイトトレーニングをする多くの支配下選手に会いました。

野球選手にとってこの時期は、2月のキャンプインまでの間に、1年間の課題や身体の状態を見直す時間でもあります。よって1年間の総括を行いながら、目的とするゴールに向けた体重や体脂肪などの変化をサポートします。 

ただしシーズンとは違い、ほとんど顔を合わせなくなります。そのため、この顔を合わせなくなる前までの期間がとても重要。「体重をもう少し増やしておきたい」「体脂肪が増えないよう対策を取りたい」など、選手が理想とする体重や体組成を元にプランを組み立て、送り出す期間でもあります。

中には「まるまる1カ月分の献立メニューを下さい」という要望があったり、毎日自炊している食事写真が送られてきて、私がコメントを返す、といったこともあります。

また、日頃はチームに置いてあるゼリー類やプロテイン類を活用している選手も、この期間中は各地さまざまな場所でトレーニングを積んでいるため「必要なものを全部見積もってほしい」といった要望は多くあります。そこで、予定している食事環境やトレーニング状況を聞きながら、必要なサプリメント類をそれぞれに合わせて検討しています。

サプリメントは、科学的根拠や背景が明確になっているものを選ぶ。 

特にオフ期間中ならではと思える対策といえば、体脂肪コントロールではないでしょうか。

シーズン中、選手達は練習もトレーニングも行いますが、最優先事項はパフォーマンス発揮。そのため、この時期のトレーニング内容は体組成変化のためのものではありません。また、食事についてもエネルギーを補充しておくことが優先されるので、試合時間や状態が変わる中で体脂肪を減らすことはなかなか難しくなりがちです。対してオフ期間中は、この体組成変化についても対策が取りやすくなります。そのため「この期間中、徹底的に」といった話はよく挙げられます。

体脂肪に対する食事対策としては、エネルギーや食事バランスの調整が鉄則ですが、サプリメントを利用する場合もあります。

脂肪燃焼を目的にするサプリメントは世に多く広まっていますが、サプリメントを利用する場合、科学的根拠や背景が明確になっているものを選ぶことが特に必要です。DNSの脂肪燃焼系サプリメントとしてはバーニングSPがありますが、私が活用を後押しする理由の一つに、IC(インフォームドチョイス)を取得していることがあります。

バーニングSP

【1袋(9粒3,177mg)あたり】

エネルギー:12.8kcal、たんぱく質:0.96g、脂質:0.16g、炭水化物:1.89g、食塩相当量: 0.0012g、カルニチン:750mg、カテキン:250㎎、コエンザイムQ10:80mg

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

バーニングSPに含まれている成分はカルニチン、カテキン、CoQ10です。カルニチンは、脂肪酸をミトコンドリアと呼ばれる細胞内の器官に取り込む働きを持ちます。また、カテキンは「脂肪の吸収を抑える」という記載が認められている特定保健用食品の成分でもあります。体内でのエネルギー (ATP) 産生に関与するとされているCoQ10とカルニチンの同時摂取による体脂肪に対する効果、といった研究もされています。

サプリメントを選ぶ際は、その中に含まれている成分とその背景を確認し、選手に活用できるか否かを検討した上で活用に踏み切るわけですが、脂肪燃焼についてはさまざまな論文があることも事実。どうしても素早い結果を求めがちな選手には、これを飲んだから、これを食べたからこうなる、という食品・サプリメントは存在しないことを前提に、上手に活用してもらえるよう、日々お伝えしています。

血液検査は確認テストのようなもの。

シーズンが終了したタイミングで、選手はメディカルチェックを受けます。ここでは血液検査も実施されるので、数値によって「何をしたらよいか」といった連絡をいただくことも。

血液検査の数値によって、おおよその食事傾向が見えます。そして数値という客観的なデータの高い、低い、などがきっかけとなり、食事内容を変える選手もいます。 

血液検査は、日頃の食事状況がどうであったかという、いわば確認テストのようなもの。選手に食事内容の変化を意識づけるために利用しています。血液検査の結果をもとに、オフ期間中に取るべき食事対策をお伝えすることで、基本の食事知識を振り返る時間にもなります。

とはいえ、すべての栄養を食事だけで補うことは難しい面もあります。そのため、オフ期間中に食事のバランスが乱れがちな選手には、基本となるビタミンスーパープレミアムミネラルスーパープレミアムをお勧めすることもあります。この際に今後の食事対策を約束し、その内容と合わせて、サプリメントの量などを調整します。

ビタミンスーパープレミアム

【1日3粒(1,647mg)あたり】

エネルギー:6.8kcal、たんぱく質:0.35g、脂質:0.11g、炭水化物:1.1g、食塩相当量:0.0024g、ナイアシン:16.2mg、パントテン酸:47.8mg、ビタミンA:947.8μg、ビタミンD:22.4μg、ビタミンE:25.4mg、ビタミンK:191μg、ビタミンB1:0.82mg、ビタミンB2:0.99mg、ビタミンB6:1.01mg、ビタミンB12:2.3μg、葉酸:378.8μg、ビタミンC:506mg、β-カロテン:947μg

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

ミネラルスーパープレミアム

【1日12粒(6,948mg)あたり】

エネルギー:16kcal、たんぱく質:1.4g、脂質:0.2g、炭水化物:2.2g、食塩相当量:0.085g、カルシウム:820mg、マグネシウム:390mg、鉄:16.2mg、銅:2.88mg、亜鉛:30.6mg、マンガン:2.54mg、ヨウ素:152.9μg、セレン:61.1 μg、クロム:43.1μg、モリブデン:55.6μg

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

身体を作るのは栄養素です。

シーズン中は、選手の日ごろの食事状況を踏まえ、そのタイミングに必要なアドバイスを実施できていますが、オフシーズンとなれば、栄養素の確保よりも楽しみを優先したくなる場面もあるでしょう。1年中食事に気を遣うことはやはり難しいので、メリハリをつけた食事がこの時期には有効です。

そして、より自身の身体に目を向けられる期間でもあるこのオフに、来シーズンに向けた取り組みを見つけ、キャンプ、シーズンにはまた、日々の環境や状況に応じた適切な栄養摂取を実施してもらいたいです。



斉藤 裕子

斉藤 裕子 │ Hiroko Saito

管理栄養士、公認スポーツ栄養士、NSCA-CPT、教育学修士
実践女子大学卒業後、東京学芸大学大学院にて、スポーツバイオメカニクス・運動生理学を専攻。食品メーカーやスポーツアパレルメーカー所属の管理栄養士としてJリーグチームやラグビー、アメフト、自転車、ラクロス等様々なアスリートの試合帯同・栄養サポート、その他アーティストに対するライブに向けた栄養面からのサポートを経験。また、セミナーなどを通し、ジュニア世代から学生アスリートに対する選手育成を担当。2018年よりプロ野球チームに常駐し、パフォーマンスを栄養面から支える。

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DNSは昨年、ジャイアンツとオフィシャルニュートリションサプライヤー契約を締結した。ここでは、DNSがジャイアンツに派遣し栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・斉藤裕子が、選手達の食事情やスポーツ栄養にまつわるさまざまな情報をお伝えしていく。

プロ野球選手にとっての「オフ」。 

長いシーズンを終えた選手たちは、12月から1月までオフを迎えます。

「オフ」というと、のんびりする時期とも思えますが、実は野球選手の場合、重要な期間です。特に育成選手の場合、合同で練習を行っていることもあり、1月に入ると新人が入寮して練習が始まります。支配下選手の場合、シーズンを終えるとチームでの練習はありません。少しはゆっくりする期間を設けたとしても、常時身体を動かしている選手が多いです。私自身、12月にジャイアンツ球場に訪問した際、練習やウエイトトレーニングをする多くの支配下選手に会いました。

野球選手にとってこの時期は、2月のキャンプインまでの間に、1年間の課題や身体の状態を見直す時間でもあります。よって1年間の総括を行いながら、目的とするゴールに向けた体重や体脂肪などの変化をサポートします。 

ただしシーズンとは違い、ほとんど顔を合わせなくなります。そのため、この顔を合わせなくなる前までの期間がとても重要。「体重をもう少し増やしておきたい」「体脂肪が増えないよう対策を取りたい」など、選手が理想とする体重や体組成を元にプランを組み立て、送り出す期間でもあります。

中には「まるまる1カ月分の献立メニューを下さい」という要望があったり、毎日自炊している食事写真が送られてきて、私がコメントを返す、といったこともあります。

また、日頃はチームに置いてあるゼリー類やプロテイン類を活用している選手も、この期間中は各地さまざまな場所でトレーニングを積んでいるため「必要なものを全部見積もってほしい」といった要望は多くあります。そこで、予定している食事環境やトレーニング状況を聞きながら、必要なサプリメント類をそれぞれに合わせて検討しています。

サプリメントは、科学的根拠や背景が明確になっているものを選ぶ。 

特にオフ期間中ならではと思える対策といえば、体脂肪コントロールではないでしょうか。

シーズン中、選手達は練習もトレーニングも行いますが、最優先事項はパフォーマンス発揮。そのため、この時期のトレーニング内容は体組成変化のためのものではありません。また、食事についてもエネルギーを補充しておくことが優先されるので、試合時間や状態が変わる中で体脂肪を減らすことはなかなか難しくなりがちです。対してオフ期間中は、この体組成変化についても対策が取りやすくなります。そのため「この期間中、徹底的に」といった話はよく挙げられます。

体脂肪に対する食事対策としては、エネルギーや食事バランスの調整が鉄則ですが、サプリメントを利用する場合もあります。

脂肪燃焼を目的にするサプリメントは世に多く広まっていますが、サプリメントを利用する場合、科学的根拠や背景が明確になっているものを選ぶことが特に必要です。DNSの脂肪燃焼系サプリメントとしてはバーニングSPがありますが、私が活用を後押しする理由の一つに、IC(インフォームドチョイス)を取得していることがあります。

バーニングSP

【1袋(9粒3,177mg)あたり】

エネルギー:12.8kcal、たんぱく質:0.96g、脂質:0.16g、炭水化物:1.89g、食塩相当量: 0.0012g、カルニチン:750mg、カテキン:250㎎、コエンザイムQ10:80mg

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バーニングSPに含まれている成分はカルニチン、カテキン、CoQ10です。カルニチンは、脂肪酸をミトコンドリアと呼ばれる細胞内の器官に取り込む働きを持ちます。また、カテキンは「脂肪の吸収を抑える」という記載が認められている特定保健用食品の成分でもあります。体内でのエネルギー (ATP) 産生に関与するとされているCoQ10とカルニチンの同時摂取による体脂肪に対する効果、といった研究もされています。

サプリメントを選ぶ際は、その中に含まれている成分とその背景を確認し、選手に活用できるか否かを検討した上で活用に踏み切るわけですが、脂肪燃焼についてはさまざまな論文があることも事実。どうしても素早い結果を求めがちな選手には、これを飲んだから、これを食べたからこうなる、という食品・サプリメントは存在しないことを前提に、上手に活用してもらえるよう、日々お伝えしています。

血液検査は確認テストのようなもの。

シーズンが終了したタイミングで、選手はメディカルチェックを受けます。ここでは血液検査も実施されるので、数値によって「何をしたらよいか」といった連絡をいただくことも。

血液検査の数値によって、おおよその食事傾向が見えます。そして数値という客観的なデータの高い、低い、などがきっかけとなり、食事内容を変える選手もいます。 

血液検査は、日頃の食事状況がどうであったかという、いわば確認テストのようなもの。選手に食事内容の変化を意識づけるために利用しています。血液検査の結果をもとに、オフ期間中に取るべき食事対策をお伝えすることで、基本の食事知識を振り返る時間にもなります。

とはいえ、すべての栄養を食事だけで補うことは難しい面もあります。そのため、オフ期間中に食事のバランスが乱れがちな選手には、基本となるビタミンスーパープレミアムミネラルスーパープレミアムをお勧めすることもあります。この際に今後の食事対策を約束し、その内容と合わせて、サプリメントの量などを調整します。

ビタミンスーパープレミアム

【1日3粒(1,647mg)あたり】

エネルギー:6.8kcal、たんぱく質:0.35g、脂質:0.11g、炭水化物:1.1g、食塩相当量:0.0024g、ナイアシン:16.2mg、パントテン酸:47.8mg、ビタミンA:947.8μg、ビタミンD:22.4μg、ビタミンE:25.4mg、ビタミンK:191μg、ビタミンB1:0.82mg、ビタミンB2:0.99mg、ビタミンB6:1.01mg、ビタミンB12:2.3μg、葉酸:378.8μg、ビタミンC:506mg、β-カロテン:947μg

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エネルギー:16kcal、たんぱく質:1.4g、脂質:0.2g、炭水化物:2.2g、食塩相当量:0.085g、カルシウム:820mg、マグネシウム:390mg、鉄:16.2mg、銅:2.88mg、亜鉛:30.6mg、マンガン:2.54mg、ヨウ素:152.9μg、セレン:61.1 μg、クロム:43.1μg、モリブデン:55.6μg

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身体を作るのは栄養素です。

シーズン中は、選手の日ごろの食事状況を踏まえ、そのタイミングに必要なアドバイスを実施できていますが、オフシーズンとなれば、栄養素の確保よりも楽しみを優先したくなる場面もあるでしょう。1年中食事に気を遣うことはやはり難しいので、メリハリをつけた食事がこの時期には有効です。

そして、より自身の身体に目を向けられる期間でもあるこのオフに、来シーズンに向けた取り組みを見つけ、キャンプ、シーズンにはまた、日々の環境や状況に応じた適切な栄養摂取を実施してもらいたいです。



斉藤 裕子

斉藤 裕子 │ Hiroko Saito

管理栄養士、公認スポーツ栄養士、NSCA-CPT、教育学修士
実践女子大学卒業後、東京学芸大学大学院にて、スポーツバイオメカニクス・運動生理学を専攻。食品メーカーやスポーツアパレルメーカー所属の管理栄養士としてJリーグチームやラグビー、アメフト、自転車、ラクロス等様々なアスリートの試合帯同・栄養サポート、その他アーティストに対するライブに向けた栄養面からのサポートを経験。また、セミナーなどを通し、ジュニア世代から学生アスリートに対する選手育成を担当。2018年よりプロ野球チームに常駐し、パフォーマンスを栄養面から支える。