競技パフォーマンスUP

挑戦し続けるいわきFC×進化を支え続けるDNS  R.E.D.【身体のダメージケア】編

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R.E.D.【身体のダメージケア】編

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挑戦し続けるいわきFC×進化を支え続けるDNS  R.E.D.【身体のダメージケア】編

挑戦し続けるいわきFC×進化を支え続けるDNS
R.E.D.【身体のダメージケア】編

いわきFCの選手たちが強靭な身体を作るために、DNSのプロテインやサプリメントを選び、愛飲するには“理由”があります。この連載では、選手たちが使用しているプロテイン・ サプリメントにフォーカスし、その“理由”について掘り下げていきたいと思います。第5回は「R.E.D.【身体のダメージケア】」を紹介します。 

■季節の変わり目だからこそ意識したいこと 

暑い日もありますが、7~8月に比べると過ごしやすい日も増えてきたように感じます。しかし、現場ではまだまだ脱水・熱中症への注意が必要です。一般的に脱水・熱中症と聞くと7~8月の真夏のイメージが強いと思いますが、9月以降も発症のリスクは十分あります。近年の気候変動の影響もあり、秋になっても厳しい暑さに見舞われることが大きな要因ですが、そこに“乾燥”が加わることで、汗をかいていることやのどが渇いていることを自覚しにくくなることも9月以降の発症リスクを高める要因となっていますですから、選手たちには9月以降も変わらず“水分補給”に意識高く取り組んでもらう必要があります。 

チームで実践している脱水対策 

いわきFCでは例年夏を迎える前にドクターやトレーナーが脱水・熱中症対策に関するレクチャーを行い、選手たちに予備知識を植え付けています。さらに実践の場となる日々のトレーニングや試合時に声掛けを行いその後のフォローで習慣化できるように働きかけています。試合当日は、緊張や不安によって交感神経が副交感神経よりも優位になり通常時よりもさらに発汗しやすい状態となりがちですそのため、知らないうちに大量の汗をかき、脱水とならないよう、試合前から水分を体内に蓄積させておくことがとても重要になります。

そこでいわきFCでは、自身が摂取している水分量を見える化できるよう、試合前夜に500mlペットボトルの水とR.E.D.を1本ずつ配布し、試合開始までに各自で飲み切るという取り組みを行っています(※その他、食事や水分補給も適宜行っています)脱水は体温上昇等によるパフォーマンスの低下だけでなく、攣りや肉離れといったケガを引き起こす要因にもなるため、試合の前、そしてその最中は特に注意しています。 

そもそもなぜ、水分補給が重要? 

私たちの身体の中で最も多い成分は水分であり、成人男性で全体の約60%成人女性で約55%、新生児で約80%、幼児で約65%、高齢者で50~55%が占めるといわれています。つまり、ヒトの身体の大部分は水分からできているため、不足することによるデメリットは大きいといえます。身体の中を流れる水は体液として存在します。体液には主に栄養素や老廃物の運搬」「体温調節」「環境維持という3つの働きがあり、一定の水分量が入れ替わるように循環しています。水分補給の基本は、体内から失われた水分を補充することですから、発汗した際やのどの渇きを感じた際には自分の身体を平常運転させるためにも積極的に水分を補給する必要があります 

■運動時には水+ミネラル+糖質の補給がベター 

運動時はこまめな水分補給が重要という認識は広まりつつありますので、そこに加えて何を摂るか、も意識してもらえるとより良いと思います。 

運動で汗をかくと、水分だけでなく塩分なども体外に流れ出ますヒトの身体には体液のミネラル濃度をできるだけ一定に保とうとする働きがあるため、塩分の含まれていない水やお茶だけを補給しても、細胞レベルではなかなか吸収されません日本スポーツ協会では、運動中の飲料としては0.1~0.2%の塩分(ナトリウム換算では100mLあたり40~80mg)を含むものを推奨しています。さらに、糖質濃度が2.5~8%の時、吸水率が最も高くなることも分かっています。糖質はエネルギーの補給にもなることから、日本スポーツ協会では長時間の運動の際には糖質濃度が4~8%の飲料を飲むことを推奨しています。つまり、運動時の水分補給には水+ミネラル+糖質の組み合わせが最適と言えるでしょう。 

■R.E.D.レボリューショナリーエネルギードリンク 

R.E.D.には、水、ミネラル、糖質クラスターデキストリン)、さらにホエイペプチドが含まれています。それぞれの成分を細かく見ていきましょう。 

ミネラルとしてはナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウムを含有しています。「汗をかいたら塩分をとる」という認識を持っている方も多いと思いますが、実は体内のミネラルバランスを整える際には塩分=ナトリウムだけを摂っていればOK、ということでなく、カリウムやカルシウムマグネシウムを同時に摂ることが望ましいです。 

糖質には様々な種類がありますが、R.E.D.ではクラスターデキストリンを使用しています。クラスターデキストリンは摂取後の血糖値を緩やかに上昇させるため血糖値を高い状態で長時間維持でき安定したエネルギー供給が可能となります。また、体液より低い浸透圧に調整されているため、胃から腸へ速やかに移動し、素早く吸収されます。さらに、体内の消化酵素によって容易に消化されるため、胃腸への負担が少ないというのも特長です。 

運動中のエネルギー源としては実は糖質だけでなくアミノ酸も消費されます。多くの研究において糖質だけを摂取するよりも、「糖質+プロテイン」を摂取する方が持久力に向上が見られ運動後の筋損傷を低く抑えられたことなどが報告されています。このことから、運動後だけでなく、運動中にたんぱく質を補給することが重要ということが分かります。 

DNSはこれらの研究結果を参考とし、ホエイプロテインを酵素によって細かく分解したホエイペプチドを加えることで、運動中のアミノ酸供給にも貢献する革命的なエネルギードリンク「R.E.D.」を開発したのです 

R.E.D.

【1本(500ml)あたり】

エネルギー:62kcal、たんぱく質:2.5g、脂質:0g、炭水化物:12.9g、食塩相当量:0.3g、カリウム:44.2mg、カルシウム:20.3mg、マグネシウム:3.9mg、デキストリン(クラスターデキストリン):5.5g、果糖:4.5g、ホエイペプチド:2.5g

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

これからの時期は真夏のように分かりやすく大量に汗をかくということはあまりないと思いますが喉の渇きも感じにくくなるため、水を飲む機会が減りがちです。身体からは水分が出ていってしまっているのだと自覚し知らずしらずのうちに水分不足となることのないよう、こまめな水分補給にR.E.D.をご活用ください。 



田中 初紀

田中 初紀 │ Hazuki Tanaka

栄養士
東京農業大学卒業。2017年株式会社ドーム入社後、サプリメント事業部、ドームアスリートハウスを経て、2020年より株式会社DNS OMO Div兼マーケティングDivに所属。アスリートや健康の保持・増進を目指す方への食事指導のほか、自社ブランドサイトにて、チーム帯同レポートや食事コンテンツに関わる記事執筆を行う。チームサポートではいわきFCを担当。自身も5歳から少林寺拳法に打ち込む現役アスリート。一児の母として、子育てにも奮闘中。

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いわきFCの選手たちが強靭な身体を作るために、DNSのプロテインやサプリメントを選び、愛飲するには“理由”があります。この連載では、選手たちが使用しているプロテイン・ サプリメントにフォーカスし、その“理由”について掘り下げていきたいと思います。第5回は「R.E.D.【身体のダメージケア】」を紹介します。 

■季節の変わり目だからこそ意識したいこと 

暑い日もありますが、7~8月に比べると過ごしやすい日も増えてきたように感じます。しかし、現場ではまだまだ脱水・熱中症への注意が必要です。一般的に脱水・熱中症と聞くと7~8月の真夏のイメージが強いと思いますが、9月以降も発症のリスクは十分あります。近年の気候変動の影響もあり、秋になっても厳しい暑さに見舞われることが大きな要因ですが、そこに“乾燥”が加わることで、汗をかいていることやのどが渇いていることを自覚しにくくなることも9月以降の発症リスクを高める要因となっていますですから、選手たちには9月以降も変わらず“水分補給”に意識高く取り組んでもらう必要があります。 

チームで実践している脱水対策 

いわきFCでは例年夏を迎える前にドクターやトレーナーが脱水・熱中症対策に関するレクチャーを行い、選手たちに予備知識を植え付けています。さらに実践の場となる日々のトレーニングや試合時に声掛けを行いその後のフォローで習慣化できるように働きかけています。試合当日は、緊張や不安によって交感神経が副交感神経よりも優位になり通常時よりもさらに発汗しやすい状態となりがちですそのため、知らないうちに大量の汗をかき、脱水とならないよう、試合前から水分を体内に蓄積させておくことがとても重要になります。

そこでいわきFCでは、自身が摂取している水分量を見える化できるよう、試合前夜に500mlペットボトルの水とR.E.D.を1本ずつ配布し、試合開始までに各自で飲み切るという取り組みを行っています(※その他、食事や水分補給も適宜行っています)脱水は体温上昇等によるパフォーマンスの低下だけでなく、攣りや肉離れといったケガを引き起こす要因にもなるため、試合の前、そしてその最中は特に注意しています。 

そもそもなぜ、水分補給が重要? 

私たちの身体の中で最も多い成分は水分であり、成人男性で全体の約60%成人女性で約55%、新生児で約80%、幼児で約65%、高齢者で50~55%が占めるといわれています。つまり、ヒトの身体の大部分は水分からできているため、不足することによるデメリットは大きいといえます。身体の中を流れる水は体液として存在します。体液には主に栄養素や老廃物の運搬」「体温調節」「環境維持という3つの働きがあり、一定の水分量が入れ替わるように循環しています。水分補給の基本は、体内から失われた水分を補充することですから、発汗した際やのどの渇きを感じた際には自分の身体を平常運転させるためにも積極的に水分を補給する必要があります 

■運動時には水+ミネラル+糖質の補給がベター 

運動時はこまめな水分補給が重要という認識は広まりつつありますので、そこに加えて何を摂るか、も意識してもらえるとより良いと思います。 

運動で汗をかくと、水分だけでなく塩分なども体外に流れ出ますヒトの身体には体液のミネラル濃度をできるだけ一定に保とうとする働きがあるため、塩分の含まれていない水やお茶だけを補給しても、細胞レベルではなかなか吸収されません日本スポーツ協会では、運動中の飲料としては0.1~0.2%の塩分(ナトリウム換算では100mLあたり40~80mg)を含むものを推奨しています。さらに、糖質濃度が2.5~8%の時、吸水率が最も高くなることも分かっています。糖質はエネルギーの補給にもなることから、日本スポーツ協会では長時間の運動の際には糖質濃度が4~8%の飲料を飲むことを推奨しています。つまり、運動時の水分補給には水+ミネラル+糖質の組み合わせが最適と言えるでしょう。 

■R.E.D.レボリューショナリーエネルギードリンク 

R.E.D.には、水、ミネラル、糖質クラスターデキストリン)、さらにホエイペプチドが含まれています。それぞれの成分を細かく見ていきましょう。 

ミネラルとしてはナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウムを含有しています。「汗をかいたら塩分をとる」という認識を持っている方も多いと思いますが、実は体内のミネラルバランスを整える際には塩分=ナトリウムだけを摂っていればOK、ということでなく、カリウムやカルシウムマグネシウムを同時に摂ることが望ましいです。 

糖質には様々な種類がありますが、R.E.D.ではクラスターデキストリンを使用しています。クラスターデキストリンは摂取後の血糖値を緩やかに上昇させるため血糖値を高い状態で長時間維持でき安定したエネルギー供給が可能となります。また、体液より低い浸透圧に調整されているため、胃から腸へ速やかに移動し、素早く吸収されます。さらに、体内の消化酵素によって容易に消化されるため、胃腸への負担が少ないというのも特長です。 

運動中のエネルギー源としては実は糖質だけでなくアミノ酸も消費されます。多くの研究において糖質だけを摂取するよりも、「糖質+プロテイン」を摂取する方が持久力に向上が見られ運動後の筋損傷を低く抑えられたことなどが報告されています。このことから、運動後だけでなく、運動中にたんぱく質を補給することが重要ということが分かります。 

DNSはこれらの研究結果を参考とし、ホエイプロテインを酵素によって細かく分解したホエイペプチドを加えることで、運動中のアミノ酸供給にも貢献する革命的なエネルギードリンク「R.E.D.」を開発したのです 

R.E.D.

【1本(500ml)あたり】

エネルギー:62kcal、たんぱく質:2.5g、脂質:0g、炭水化物:12.9g、食塩相当量:0.3g、カリウム:44.2mg、カルシウム:20.3mg、マグネシウム:3.9mg、デキストリン(クラスターデキストリン):5.5g、果糖:4.5g、ホエイペプチド:2.5g

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

これからの時期は真夏のように分かりやすく大量に汗をかくということはあまりないと思いますが喉の渇きも感じにくくなるため、水を飲む機会が減りがちです。身体からは水分が出ていってしまっているのだと自覚し知らずしらずのうちに水分不足となることのないよう、こまめな水分補給にR.E.D.をご活用ください。 



田中 初紀

田中 初紀 │ Hazuki Tanaka

栄養士
東京農業大学卒業。2017年株式会社ドーム入社後、サプリメント事業部、ドームアスリートハウスを経て、2020年より株式会社DNS OMO Div兼マーケティングDivに所属。アスリートや健康の保持・増進を目指す方への食事指導のほか、自社ブランドサイトにて、チーム帯同レポートや食事コンテンツに関わる記事執筆を行う。チームサポートではいわきFCを担当。自身も5歳から少林寺拳法に打ち込む現役アスリート。一児の母として、子育てにも奮闘中。

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