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αリポ酸の多彩な働き

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αリポ酸の多彩な働き

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※この記事は2014年時点の情報をもとに執筆しております。

最近になって知られてきた栄養素の一つとして、「αリポ酸」というものがあります。これはビタミンと同じように体内で補酵素として働くもので、カラダのさまざまな代謝に関わってくる重要な物質です。
αリポ酸は体内でも合成されているのですが、外部からサプリメントとして追加摂取することによって、これから紹介するような有益な効果が期待できるのです。
なおαリポ酸は加齢に伴って体内での合成量が低下してくるため、特に30代以降の方には大きな効果が期待できるでしょう。

■ αリポ酸の働きについて

αリポ酸の働き その1 抗酸化
運動時には活性酸素が発生してさまざまな傷害をもたらすことが知られていますが、αリポ酸には活性酸素をケアする働きがあることが知られています。また、他の物質(ビタミンCやビタミンE、CoQ10など)をリサイクルする作用もあり、体内の抗酸化ネットワークの要となっています。

αリポ酸の働き その2 インスリン感受性向上
αリポ酸にはインスリン感受性を高め、ブドウ糖やアミノ酸などの細胞への取り込みを高める効果があります。なおクレアチンの取り込みも高め、αリポ酸とクレアチンを同時に摂取すると、筋肉内のクレアチン含有量が増加したという報告もあります。「クレアチン+αリポ酸」のスタックによって、これまでのクレアチンでは得られなかった効果を感じることができるかもしれません。

αリポ酸の働き その3 肝機能向上
カラダに悪影響を与える重金属として水銀やカドミウムなどが知られていますが、αリポ酸には、それらの重金属をキレートして体外に追い出すと言われております。

αリポ酸の働き その4 エネルギー向上
細胞のエネルギー工場であるミトコンドリア。αリポ酸はミトコンドリアの中で働き、ピルビン酸やαケトグルタル酸などの代謝において不可欠なものとなります。よってαリポ酸が欠乏しているとエネルギーが不足し、逆にそのような場合にαリポ酸を摂取するとエネルギーレベルが元に戻ることが知られています。前述のとおり、αリポ酸の体内合成量が低下している30代以降の方は、αリポ酸摂取によってエネルギーレベルの向上を感じられるかもしれません。

■ αリポ酸の摂取方法

空腹時のほうが吸収率は高くなりますが、αリポ酸は「酸」でもあるため、実際に空腹時に摂取すると胸焼けなどを起こすことがあります。そのような場合は食後に摂取しても全く構いません。 なおまとめて摂るよりは、1日2~3回に分けて摂取したほうが吸収効率は高くなります。 1回の摂取量は100mg程度とし、一日に200~300mgを目安に摂取しましょう。なお、トレーニング直後にクレアチンと同時に摂取すると、クレアチンの吸収率を高めることができると思われます。
αリポ酸はトレーニング効果を高めてくれるだけでなく、抗酸化や肝機能向上、インスリン抵抗性の改善など、さまざまな側面から私たちの健康をサポートしてくれます。
いわゆる「メタボリックシンドローム」への強力な武器でもあり、外見だけでなく内面からも健康なカラダをつくるために欠かせない栄養素だと言えるでしょう。

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クレアチン メガローディング アルファプラス

【1食あたり(7g)の栄養価】
エネルギー:24kcal、たんぱく質:5.0g、脂質:0.1g、炭水化物:1.1g、食塩相当量:0.001g、クレアチン・モノハイドレード:5.7g、α-リポ酸:100mg

詳しい情報・ご購入はこちらから

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※この記事は2014年時点の情報をもとに執筆しております。

最近になって知られてきた栄養素の一つとして、「αリポ酸」というものがあります。これはビタミンと同じように体内で補酵素として働くもので、カラダのさまざまな代謝に関わってくる重要な物質です。
αリポ酸は体内でも合成されているのですが、外部からサプリメントとして追加摂取することによって、これから紹介するような有益な効果が期待できるのです。
なおαリポ酸は加齢に伴って体内での合成量が低下してくるため、特に30代以降の方には大きな効果が期待できるでしょう。

■ αリポ酸の働きについて

αリポ酸の働き その1 抗酸化
運動時には活性酸素が発生してさまざまな傷害をもたらすことが知られていますが、αリポ酸には活性酸素をケアする働きがあることが知られています。また、他の物質(ビタミンCやビタミンE、CoQ10など)をリサイクルする作用もあり、体内の抗酸化ネットワークの要となっています。

αリポ酸の働き その2 インスリン感受性向上
αリポ酸にはインスリン感受性を高め、ブドウ糖やアミノ酸などの細胞への取り込みを高める効果があります。なおクレアチンの取り込みも高め、αリポ酸とクレアチンを同時に摂取すると、筋肉内のクレアチン含有量が増加したという報告もあります。「クレアチン+αリポ酸」のスタックによって、これまでのクレアチンでは得られなかった効果を感じることができるかもしれません。

αリポ酸の働き その3 肝機能向上
カラダに悪影響を与える重金属として水銀やカドミウムなどが知られていますが、αリポ酸には、それらの重金属をキレートして体外に追い出すと言われております。

αリポ酸の働き その4 エネルギー向上
細胞のエネルギー工場であるミトコンドリア。αリポ酸はミトコンドリアの中で働き、ピルビン酸やαケトグルタル酸などの代謝において不可欠なものとなります。よってαリポ酸が欠乏しているとエネルギーが不足し、逆にそのような場合にαリポ酸を摂取するとエネルギーレベルが元に戻ることが知られています。前述のとおり、αリポ酸の体内合成量が低下している30代以降の方は、αリポ酸摂取によってエネルギーレベルの向上を感じられるかもしれません。

■ αリポ酸の摂取方法

空腹時のほうが吸収率は高くなりますが、αリポ酸は「酸」でもあるため、実際に空腹時に摂取すると胸焼けなどを起こすことがあります。そのような場合は食後に摂取しても全く構いません。 なおまとめて摂るよりは、1日2~3回に分けて摂取したほうが吸収効率は高くなります。 1回の摂取量は100mg程度とし、一日に200~300mgを目安に摂取しましょう。なお、トレーニング直後にクレアチンと同時に摂取すると、クレアチンの吸収率を高めることができると思われます。
αリポ酸はトレーニング効果を高めてくれるだけでなく、抗酸化や肝機能向上、インスリン抵抗性の改善など、さまざまな側面から私たちの健康をサポートしてくれます。
いわゆる「メタボリックシンドローム」への強力な武器でもあり、外見だけでなく内面からも健康なカラダをつくるために欠かせない栄養素だと言えるでしょう。

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【1食あたり(7g)の栄養価】
エネルギー:24kcal、たんぱく質:5.0g、脂質:0.1g、炭水化物:1.1g、食塩相当量:0.001g、クレアチン・モノハイドレード:5.7g、α-リポ酸:100mg

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