体重・筋量UP

プロテインをガンガン飲もう!

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トレーニングが終わったらプロテインを飲む。ジムでは半ば常識化している光景です。しかしプロテインを飲まずにアミノ酸を飲む人もいますし、「プロテインはカラダに悪い!」と言い張って肉や卵などの食物からタンパク質を摂ろうとする人も意外に多いものです。
しかし共通しているのは、「筋肉を増やすためにはタンパク質が必要」という認識。さて、トレーニングの効果を十分に出すためには、どれくらいのタンパク質を一日に摂取すればよいのでしょうか?

■タンパク質の推奨摂取量

いくつかの実験によれば、運動している人は一日に体重1kgあたり、1.3g~1.8gのタンパク質を摂取すべきだとされています。(Lemonら 1998, Kreiderら 1999)
また、非常にハードに運動している場合だと、一日に体重1kgあたり、2.2gのタンパク質を摂取すべきだとされています。(Butterfield ら 1991)
体重65kgの成人男性の場合で考えてみましょう。非常にハードにトレーニングしているとして、65×2.2=143g が一日に摂取すべきタンパク質量。これは肉に換算すると、700g以上を食べなければいけない計算になってしまいます。
毎日700gの肉を食べようとしたら、経済的にも大変ですし、胃腸の負担もかなりのもの。さらに言えば、同時に余計な脂肪も食べることになるため、オーバーカロリーになってしまう危険も大きくなるでしょう。

■プロテインの選び方

そこで、プロテインでタンパク質を補う必要が出てくるわけです。水に溶かして飲むだけなので胃腸への負担も少なく、また余計な脂肪も摂らなくて済みます。
しかし市販されているプロテインにはさまざまな種類があり、なかには残念ながら品質の悪いものもあります。数あるプロテインから、品質の高いものを選ぶためにはどうすればよいのか。プロテインを選ぶときのポイントについて紹介しましょう。

1.タンパク含有率を調べる
「プロテイン」というと100%がタンパク質になっているような感じがしますが、実際は炭水化物や脂肪、ミネラルなどがある程度は含まれています。タンパク質以外の余計なエネルギーを摂らないためにプロテインを飲むわけですから、できるだけタンパク質が多く含まれたものを選ばなければなりません。
中にはプロテインと銘打たれていても、タンパク含有率が50%以下、なんてものもあります。最低でも65%以上はタンパク質になっている製品を選ぶようにしましょう。
なおタンパク含有率はラベルに書いてある場合もありますし、ラベルに書いてない場合はメーカーのサイトを見れば記載してあるはずですので、必ずチェックするようにしてください。

2.グラムあたりの価格を計算する
次にポイントとなるのは価格です。タンパク含有率が高くても、価格が高かったら意味がありません。 高いプロテインでは、継続的に飲み続けようという気にもならないでしょう。
大雑把な目安としては、「タンパク質1グラムあたり、10円以下」が最低ライン。これはちょっと計算が面倒ですので、簡単な例を示します。
1kg入っているプロテイン。このタンパク含有率が68%だとしましょう。この場合、全体に含まれるタンパク質は680gです。ですから680×10=6800 ということで、このプロテインが6800円以下だったら合格ということになるわけです。
「安いな」と思ってもあわてて買ったりせず、頭の中で簡単な計算をしてから購入を検討するようにしたいものです。

3.味の良さをチェックする
継続的に飲み続ける以上、味の良さは重要なポイントにです。クラブなどでプロテインの試飲会があったり、サンプルが配られたりする機会があったら、積極的に飲み比べるようにしていきましょう。
また同じブランドの商品でも、さまざまなフレーバーが用意されていることがあります。気に入ったブランドがあっても、いつも同じ味ばかりだとどうしても飽きてしまいがち。できればフレーバーを幾つか用意してあるブランドから、お気に入りの商品を見つけるようにしたほうがいいかもしれませんね。

プロテインホエイ100

【1食(35g)あたり】

エネルギー:142kcal、たんぱく質:24.2g(無水物換算値:25.3g)、脂質:2.9g、炭水化物:4.7g、ナトリウム:118mg(食塩相当量:0.3g)

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

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トレーニングが終わったらプロテインを飲む。ジムでは半ば常識化している光景です。しかしプロテインを飲まずにアミノ酸を飲む人もいますし、「プロテインはカラダに悪い!」と言い張って肉や卵などの食物からタンパク質を摂ろうとする人も意外に多いものです。
しかし共通しているのは、「筋肉を増やすためにはタンパク質が必要」という認識。さて、トレーニングの効果を十分に出すためには、どれくらいのタンパク質を一日に摂取すればよいのでしょうか?

■タンパク質の推奨摂取量

いくつかの実験によれば、運動している人は一日に体重1kgあたり、1.3g~1.8gのタンパク質を摂取すべきだとされています。(Lemonら 1998, Kreiderら 1999)
また、非常にハードに運動している場合だと、一日に体重1kgあたり、2.2gのタンパク質を摂取すべきだとされています。(Butterfield ら 1991)
体重65kgの成人男性の場合で考えてみましょう。非常にハードにトレーニングしているとして、65×2.2=143g が一日に摂取すべきタンパク質量。これは肉に換算すると、700g以上を食べなければいけない計算になってしまいます。
毎日700gの肉を食べようとしたら、経済的にも大変ですし、胃腸の負担もかなりのもの。さらに言えば、同時に余計な脂肪も食べることになるため、オーバーカロリーになってしまう危険も大きくなるでしょう。

■プロテインの選び方

そこで、プロテインでタンパク質を補う必要が出てくるわけです。水に溶かして飲むだけなので胃腸への負担も少なく、また余計な脂肪も摂らなくて済みます。
しかし市販されているプロテインにはさまざまな種類があり、なかには残念ながら品質の悪いものもあります。数あるプロテインから、品質の高いものを選ぶためにはどうすればよいのか。プロテインを選ぶときのポイントについて紹介しましょう。

1.タンパク含有率を調べる
「プロテイン」というと100%がタンパク質になっているような感じがしますが、実際は炭水化物や脂肪、ミネラルなどがある程度は含まれています。タンパク質以外の余計なエネルギーを摂らないためにプロテインを飲むわけですから、できるだけタンパク質が多く含まれたものを選ばなければなりません。
中にはプロテインと銘打たれていても、タンパク含有率が50%以下、なんてものもあります。最低でも65%以上はタンパク質になっている製品を選ぶようにしましょう。
なおタンパク含有率はラベルに書いてある場合もありますし、ラベルに書いてない場合はメーカーのサイトを見れば記載してあるはずですので、必ずチェックするようにしてください。

2.グラムあたりの価格を計算する
次にポイントとなるのは価格です。タンパク含有率が高くても、価格が高かったら意味がありません。 高いプロテインでは、継続的に飲み続けようという気にもならないでしょう。
大雑把な目安としては、「タンパク質1グラムあたり、10円以下」が最低ライン。これはちょっと計算が面倒ですので、簡単な例を示します。
1kg入っているプロテイン。このタンパク含有率が68%だとしましょう。この場合、全体に含まれるタンパク質は680gです。ですから680×10=6800 ということで、このプロテインが6800円以下だったら合格ということになるわけです。
「安いな」と思ってもあわてて買ったりせず、頭の中で簡単な計算をしてから購入を検討するようにしたいものです。

3.味の良さをチェックする
継続的に飲み続ける以上、味の良さは重要なポイントにです。クラブなどでプロテインの試飲会があったり、サンプルが配られたりする機会があったら、積極的に飲み比べるようにしていきましょう。
また同じブランドの商品でも、さまざまなフレーバーが用意されていることがあります。気に入ったブランドがあっても、いつも同じ味ばかりだとどうしても飽きてしまいがち。できればフレーバーを幾つか用意してあるブランドから、お気に入りの商品を見つけるようにしたほうがいいかもしれませんね。

プロテインホエイ100

【1食(35g)あたり】

エネルギー:142kcal、たんぱく質:24.2g(無水物換算値:25.3g)、脂質:2.9g、炭水化物:4.7g、ナトリウム:118mg(食塩相当量:0.3g)

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