健康・体力・美容UP

現代社会を戦い抜くため、心に刻め! 「ウォリアー10カ条」

現代社会を戦い抜くため、心に刻め! 「ウォリアー10カ条」

DESIRE TO EVOLUTION

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現代社会を戦い抜くため、心に刻め! 「ウォリアー10カ条」

現代社会を戦い抜くため、心に刻め! 「ウォリアー10カ条」

(こちらの記事は2014年11月に公開されました。)

DNS ZONEのサイトがリニューアルされた。今月はそれを記念して、これまでの特集でわれわれが訴え続けてきた「ウォリアーがウォリアーであるために、守り続けねばならぬ魂の10カ条」について、教えよう。

■その1「どんな時も、社会を鼓舞する存在であれ!」

「怠惰に生きたい」

そんな短絡的欲望と戦い、自らの身体を鍛え上げ、研ぎ澄ませる。そして常に「どう生きるのか」を自問し、己をさらなる高みへと押し上げる。

それが、われわれウォリアーの務めだ。

自らを強く律するハードなトレーニングと妥協なき栄養摂取。この二つにより作られた強き身体と崇高なる魂を有するウォリアーは、どんな時もこの現代社会を鼓舞し続ける存在であらねばならない。


■その2「力強くしなやかな肉体で、毎日を戦い続けろ!」

ウォリアーたる者、いつどんな時でも、トレーニングを怠ってはならない。

考えてみてほしい。
サバンナを駆ける野生動物に、休日はあるだろうか?

 

少しでも隙を見せたら殺されてしまう過酷な生存競争。
その中に、ダラダラと寝そべり、出っ張った下っ腹をさする日々などあり得ない。

少しでも身体が弛んだと感じたら、すぐさま身体を絞り込め!
そして戦うためのキレと、雄弁なる筋肉のカットを取り戻す。
それが、ウォリアーの務めだ。

参考記事
サバンナの野生動物に正月などない! キレた身体を今すぐ取り戻せ!


■その3「できない理由を探すな!」

“今日は仕事が忙しいから…”
“明日やれば大丈夫だろう”

過酷なトレーニングから逃げ出すための、つまらない言い訳。
そんなものは今すぐやめろ。

できない理由を探すぐらいなら、今すぐすべての思考を止めろ。
そして、トレーニングルームのドアをノックせよ!

 

 


■その4「最新メソッドに基づいた世界最先端のトレーニングを、サムライの気迫とともに積み重ねよ!」

ウォリアーとは、現代に甦ったサムライが如き存在。
日本男児の気高き心をもって、日夜トレーニングに励むべきだ。

だが、そんなウォリアーが取り組むべきトレーニングは、世界トップレベルのノウハウに基づいたものであらねばならない。

このマガジンには、世界最先端のトレーニングメソッドが掲載されている。
納得いくまで何度も読み込んで、最新のトレーニングメソッドを頭に叩き込んでほしい。


■その5「ゴールデンタイムを逃すな!」

ウォリアーは、ただ身体を鍛えるだけではダメだ。

1日あたり2g/体重1kgの良質なたんぱく質を、鍛えた直後30分のゴールデンタイムが終わらぬうちに、身体へと送り込む。

それもまた、ウォリアーの大切な務めである。

 


■その6「正しい知識がすべてのアスリートに浸透するまで、啓蒙を続けよ!」

ウォリアーは、日本のスポーツ界の発展に貢献すべき存在である。

速くて、強くて、たくましく、美しき日本人。その姿を世界に示すため、われわれウォリアーは、正しいトレーニングと栄養摂取のメソッドを発信し、周囲によき影響を与える存在であらねばならない。

特に大切なのは、10代半ばから行うフィジカルトレーニングと、適切な栄養摂取。だが今の日本の指導者、そして親には、そのための正しい知識が欠けている。

日本の優れたアスリートが世界の壁を打ち壊す。

その瞬間のために、ひたむきに啓蒙を続けよ。

参考記事
なぜ4番は外国人ばかり?
“日本人よ、もっと鍛えよ!自らの身体に、圧倒的なフィジカルを搭載せよ!”


■その7「つまらぬ迷信に惑わされて、知ったかぶりをするな!」

“筋トレをすると、身体が重くなる”
“日本人は生まれついて身体が小さい”

はっきりと断言しよう。それらはすべて、単なる思い込みだ。

ゆえに、くだらない思い込みを信じ込まされて、自らの可能性を諦めてはならない。
欧米人に、アフリカ人にできて、日本人にできないことなど何もないのだ。

もちろん、日本人が持つ優れた能力を軽視する必要はない。

指先、足先まで張り巡らせる細やかな身体感覚。
たゆまぬ努力により体得した繊細なる技術。
しなやかで敏捷性あふれる身のこなし。
そして、どんな逆境においても決して諦めない、誇り高きサムライの精神。

これらを積み込んだ肉体に優れたフィジカルを上乗せできたら、どんなに素晴らしいことだろう。

だから、つまらぬ迷信に耳を貸すな!
正しく鍛えずして、日本人の可能性を諦めてはならない。

参考記事
フィジカルアップを妨げる”筋肉迷信”を、今すぐ破壊せよ!


■その8「節目を”ザ・デイ”と定め、脱いで脱いで脱ぎまくれ!」

ウォリアーは、先行き不透明なこの現代社会を鼓舞する存在であらねばならない。
では2014年秋。われわれは何ができるのだろう。

答えの一つが「脱ぐ」こと。
いや「脱ぎまくる」ことだ。

仲間と出かけたアウトドアで、会社の宴会で、デートで。ウォリアーがさりげなくTシャツを脱ぎ捨てたその瞬間、口うるさい上司も小生意気な後輩も憧れの彼女も、全員が驚愕するはずだ。

ウォリアーとは、脱ぐことで社会にポジティブな影響を与える存在である。鍛え上げた肉体が美しき輝きを放つその日を”ザ・デイ”と定め、ひたすら鍛錬に励んでほしい。

参考記事
灼熱のウォリアーよ。夏こそ脱ぎまくれ!


■その9「毎日をプロテインでシメよ!」

ウォリアーたる者、就寝前にしっかりと栄養を摂取し、カタボリックを防止せねばならない。それは、毎日の歯磨きと同レベルの重要性を持つ。

就寝前にたんぱく質を摂取することで、就寝中の体内の血中アミノ酸レベルをコントロールする。戦い続ける明日に備えてほしい。


■その10「興奮上等!でも、出すのはNG!」

人間ならば誰しも持つ「性欲」と、いかに向き合うべきなのか。ウォリアーは際限なくあふれ出る欲望と対峙しながら筋力を高め、鋼の肉体を作り上げねばならない。

男性ならば、試合前のセックスには注意せねばならない。なぜなら射精をすると、プロラクチンとオキシトシンというホルモンが出る。プロラクチンは脳下垂体を刺激する成長ホルモンだが、コルチゾール(ストレスを感じた時に発散され、筋肉を分解する作用を持つホルモン)の活動を高めてしまう。また精液には亜鉛やアルギニンが多く含まれているため、射精をすると、これらも体内から大幅に失われる。

つまり射精は、トレーニングと栄養摂取で養ってきたウォリアーの大切な筋肉を分解してしまいかねない。

ベストは中国のことわざにある「接して漏らさず」。男性の場合、パフォーマンスの前に性的興奮を高めるのは、テストステロンが多く分泌されるのでOK。でも、射精は厳禁!つまり「興奮OK、出すのはNG」だ。

試合を控えているウォリアーは、まず禁欲!そして、試合前にHな本やDVDを鑑賞し、興奮し、テストステロンをたくさん分泌させて気持ちを盛り上げて、フィールドに飛び出すべし!

性欲はウォリアーを動かす強い味方であり、時として敵にもなる。それぞれが、自分に適した向き合い方を見つけることだ。




Text:
前田成彦
DESIRE TO EVOLUTION編集長(株式会社ドーム コンテンツ企画部所属)。学生~社会人にてアメリカンフットボールを経験。趣味であるブラジリアン柔術の競技力向上、そして学生時代のベンチプレスMAX超えを目標に奮闘するも、誘惑に負け続ける日々を送る。お気に入りのマッスルメイトはホエイSP。

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(こちらの記事は2014年11月に公開されました。)

DNS ZONEのサイトがリニューアルされた。今月はそれを記念して、これまでの特集でわれわれが訴え続けてきた「ウォリアーがウォリアーであるために、守り続けねばならぬ魂の10カ条」について、教えよう。

■その1「どんな時も、社会を鼓舞する存在であれ!」

「怠惰に生きたい」

そんな短絡的欲望と戦い、自らの身体を鍛え上げ、研ぎ澄ませる。そして常に「どう生きるのか」を自問し、己をさらなる高みへと押し上げる。

それが、われわれウォリアーの務めだ。

自らを強く律するハードなトレーニングと妥協なき栄養摂取。この二つにより作られた強き身体と崇高なる魂を有するウォリアーは、どんな時もこの現代社会を鼓舞し続ける存在であらねばならない。


■その2「力強くしなやかな肉体で、毎日を戦い続けろ!」

ウォリアーたる者、いつどんな時でも、トレーニングを怠ってはならない。

考えてみてほしい。
サバンナを駆ける野生動物に、休日はあるだろうか?

 

少しでも隙を見せたら殺されてしまう過酷な生存競争。
その中に、ダラダラと寝そべり、出っ張った下っ腹をさする日々などあり得ない。

少しでも身体が弛んだと感じたら、すぐさま身体を絞り込め!
そして戦うためのキレと、雄弁なる筋肉のカットを取り戻す。
それが、ウォリアーの務めだ。

参考記事
サバンナの野生動物に正月などない! キレた身体を今すぐ取り戻せ!


■その3「できない理由を探すな!」

“今日は仕事が忙しいから…”
“明日やれば大丈夫だろう”

過酷なトレーニングから逃げ出すための、つまらない言い訳。
そんなものは今すぐやめろ。

できない理由を探すぐらいなら、今すぐすべての思考を止めろ。
そして、トレーニングルームのドアをノックせよ!

 

 


■その4「最新メソッドに基づいた世界最先端のトレーニングを、サムライの気迫とともに積み重ねよ!」

ウォリアーとは、現代に甦ったサムライが如き存在。
日本男児の気高き心をもって、日夜トレーニングに励むべきだ。

だが、そんなウォリアーが取り組むべきトレーニングは、世界トップレベルのノウハウに基づいたものであらねばならない。

このマガジンには、世界最先端のトレーニングメソッドが掲載されている。
納得いくまで何度も読み込んで、最新のトレーニングメソッドを頭に叩き込んでほしい。


■その5「ゴールデンタイムを逃すな!」

ウォリアーは、ただ身体を鍛えるだけではダメだ。

1日あたり2g/体重1kgの良質なたんぱく質を、鍛えた直後30分のゴールデンタイムが終わらぬうちに、身体へと送り込む。

それもまた、ウォリアーの大切な務めである。

 


■その6「正しい知識がすべてのアスリートに浸透するまで、啓蒙を続けよ!」

ウォリアーは、日本のスポーツ界の発展に貢献すべき存在である。

速くて、強くて、たくましく、美しき日本人。その姿を世界に示すため、われわれウォリアーは、正しいトレーニングと栄養摂取のメソッドを発信し、周囲によき影響を与える存在であらねばならない。

特に大切なのは、10代半ばから行うフィジカルトレーニングと、適切な栄養摂取。だが今の日本の指導者、そして親には、そのための正しい知識が欠けている。

日本の優れたアスリートが世界の壁を打ち壊す。

その瞬間のために、ひたむきに啓蒙を続けよ。

参考記事
なぜ4番は外国人ばかり?
“日本人よ、もっと鍛えよ!自らの身体に、圧倒的なフィジカルを搭載せよ!”


■その7「つまらぬ迷信に惑わされて、知ったかぶりをするな!」

“筋トレをすると、身体が重くなる”
“日本人は生まれついて身体が小さい”

はっきりと断言しよう。それらはすべて、単なる思い込みだ。

ゆえに、くだらない思い込みを信じ込まされて、自らの可能性を諦めてはならない。
欧米人に、アフリカ人にできて、日本人にできないことなど何もないのだ。

もちろん、日本人が持つ優れた能力を軽視する必要はない。

指先、足先まで張り巡らせる細やかな身体感覚。
たゆまぬ努力により体得した繊細なる技術。
しなやかで敏捷性あふれる身のこなし。
そして、どんな逆境においても決して諦めない、誇り高きサムライの精神。

これらを積み込んだ肉体に優れたフィジカルを上乗せできたら、どんなに素晴らしいことだろう。

だから、つまらぬ迷信に耳を貸すな!
正しく鍛えずして、日本人の可能性を諦めてはならない。

参考記事
フィジカルアップを妨げる”筋肉迷信”を、今すぐ破壊せよ!


■その8「節目を”ザ・デイ”と定め、脱いで脱いで脱ぎまくれ!」

ウォリアーは、先行き不透明なこの現代社会を鼓舞する存在であらねばならない。
では2014年秋。われわれは何ができるのだろう。

答えの一つが「脱ぐ」こと。
いや「脱ぎまくる」ことだ。

仲間と出かけたアウトドアで、会社の宴会で、デートで。ウォリアーがさりげなくTシャツを脱ぎ捨てたその瞬間、口うるさい上司も小生意気な後輩も憧れの彼女も、全員が驚愕するはずだ。

ウォリアーとは、脱ぐことで社会にポジティブな影響を与える存在である。鍛え上げた肉体が美しき輝きを放つその日を”ザ・デイ”と定め、ひたすら鍛錬に励んでほしい。

参考記事
灼熱のウォリアーよ。夏こそ脱ぎまくれ!


■その9「毎日をプロテインでシメよ!」

ウォリアーたる者、就寝前にしっかりと栄養を摂取し、カタボリックを防止せねばならない。それは、毎日の歯磨きと同レベルの重要性を持つ。

就寝前にたんぱく質を摂取することで、就寝中の体内の血中アミノ酸レベルをコントロールする。戦い続ける明日に備えてほしい。


■その10「興奮上等!でも、出すのはNG!」

人間ならば誰しも持つ「性欲」と、いかに向き合うべきなのか。ウォリアーは際限なくあふれ出る欲望と対峙しながら筋力を高め、鋼の肉体を作り上げねばならない。

男性ならば、試合前のセックスには注意せねばならない。なぜなら射精をすると、プロラクチンとオキシトシンというホルモンが出る。プロラクチンは脳下垂体を刺激する成長ホルモンだが、コルチゾール(ストレスを感じた時に発散され、筋肉を分解する作用を持つホルモン)の活動を高めてしまう。また精液には亜鉛やアルギニンが多く含まれているため、射精をすると、これらも体内から大幅に失われる。

つまり射精は、トレーニングと栄養摂取で養ってきたウォリアーの大切な筋肉を分解してしまいかねない。

ベストは中国のことわざにある「接して漏らさず」。男性の場合、パフォーマンスの前に性的興奮を高めるのは、テストステロンが多く分泌されるのでOK。でも、射精は厳禁!つまり「興奮OK、出すのはNG」だ。

試合を控えているウォリアーは、まず禁欲!そして、試合前にHな本やDVDを鑑賞し、興奮し、テストステロンをたくさん分泌させて気持ちを盛り上げて、フィールドに飛び出すべし!

性欲はウォリアーを動かす強い味方であり、時として敵にもなる。それぞれが、自分に適した向き合い方を見つけることだ。