体重・筋量UP

レベルアップした肉体を手に入れろ! ~肉体をレベルアップさせるプロテインとは

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レベルアップした肉体を手に入れろ! ~肉体をレベルアップさせるプロテインとは

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ウォリアーが必要とするたんぱく質は、1日に体重1kgあたり2.0~2.5gである。体重が70kgならば1日に140~175gとなる。普通の食事から摂取できるたんぱく質は、だいたい1日に80g前後であり、食欲旺盛なウォリアーでもせいぜい100g程度だろう。
そこで、プロテインによって足りない分を補給するわけである。食事量を増やしてたんぱく質を摂取することも可能だが、よけいなエネルギーや脂肪も同時に摂取することになるため、筋肉だけでなく体脂肪も増えてしまいかねない。
また、特に重要なのが「タイミング」である。たんぱく質の摂取には最適のタイミングが存在し、食事による摂取ではそのタイミングを逃してしまうのだ。

■たんぱく質摂取のタイミングは?

ハードな運動を行い、3時間後に筋肉のたんぱく質合成と分解について調べた研究がある¹。その結果、たんぱく質の合成は促進していたが、それ以上にたんぱく質の分解が増加していたのだ。
つまり、運動によって筋肉は分解されるということである。これは運動のためのエネルギーを確保するために筋肉が分解されているということ(糖新生)²、そしてたんぱく質合成が促進したためにアミノ酸が必要となり、そのアミノ酸を補給するために筋肉が分解されていることが考えられる。
そのため、トレーニング前~後にかけて体内のアミノ酸レベルを高いレベルでキープしておく必要がある。アミノ酸レベルが高ければ、筋肉を分解してアミノ酸を取り出す必要はない。そして筋肉の分解も少なくなるというわけだ。

しかし食事によるたんぱく質摂取では消化吸収がゆっくりであるため、血中アミノ酸濃度が十分な閾値にまで高まらない。
またトレーニング前に大量の肉や魚を食べたら、胃がもたれてトレーニングにならない。トレーニング直後も大量の食事をするには不向きだし、消化吸収されるのに時間がかかり過ぎるため、筋肉の分解を抑えるのには到底間に合わない。

トレーニング直後にプロテインを摂取した群と、トレーニング3時間後にプロテインを摂取した群とで比較した研究³では、トレーニング直後に摂取した群のほうが大幅にたんぱく質合成が高まっていることが示されている。

そこで、トレーニングの60~75分前にプロテインを飲み、またトレーニング後にもプロテインを飲むようにしたい。プロテインなら消化吸収が早いため、血中アミノ酸濃度を十分高めることができるし、胃腸への負担もない。

■最速吸収のプロテインとは?

たんぱく質は消化されてアミノ酸となり、吸収される。しかしアミノ酸が数個つながった「ペプチド」の状態でも吸収される。
エスカレータをイメージしてみよう。数十人がエスカレータの前で雑然と順番待ちしている。そして徐々に列ができて、1段に1人か2人を乗せて上がっていく。
肉や魚のたんぱく質が消化され、アミノ酸になる過程。それは雑然と並んでいる群衆が、ゆっくりと列を作って並んでいく過程と同じだと思ってほしい。なかなかスムーズに前に進んでいかない。だから全員を上に上げるまでに、かなりの時間がかかってしまう。
そしてプロテインの場合は、群衆がそれほど雑然としておらず、最初からそれなりに整然と並んでいる状態だと考えてほしい。この場合、比較的スムーズに全員を上げることができる。つまり消化吸収が早くなる。
さてエスカレータで1人ずつ上がっていくのと、2人並んで上がっていくのとでは、どちらが先に多くの人数を上げることができるだろうか。 もちろん2人並んで上がっていく方だ。つまりアミノ酸を「最初から1列に並んだ状態」、ペプチドを「最初から2列に並んだ状態」に例えると、ペプチドのほうがアミノ酸よりも早く吸収されるというわけである。

トレーニング直後は、一刻も早く筋肉の分解を抑えるとともに、筋たんぱく質の合成を促進するための材料を供給したい。そのため、トレーニング直後に摂取するプロテインは最速吸収の「ペプチド」がベストである。
最速吸収のホエイペプチド、それが「ホエイプロテインファースト」だ。最速最強の効果を求めるウォリアーの強い味方となるだろう。

※ホエイプロテインファーストは現在終売しております。


(前編を読む)

【参考文献】

  • 1:Increased rates of muscle protein turnover and amino acid transport after resistance exercise in humans Am J Physiol. 1995 Mar;268(3 Pt 1):E514-20.
  • 2:糖質を生み出すためにアミノ酸やピルビン酸、乳酸などが使われること。主に筋肉が分解されてアミノ酸が取り出され、糖新生の材料となる。 参考記事 闘う身体をつくるために
  • 3:Postexercise nutrient intake timing in humans is critical to recovery of leg glucose and protein homeostasis Am J Physiol Endocrinol Metab. 2001 Jun;280(6):E982-93.
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ウォリアーが必要とするたんぱく質は、1日に体重1kgあたり2.0~2.5gである。体重が70kgならば1日に140~175gとなる。普通の食事から摂取できるたんぱく質は、だいたい1日に80g前後であり、食欲旺盛なウォリアーでもせいぜい100g程度だろう。
そこで、プロテインによって足りない分を補給するわけである。食事量を増やしてたんぱく質を摂取することも可能だが、よけいなエネルギーや脂肪も同時に摂取することになるため、筋肉だけでなく体脂肪も増えてしまいかねない。
また、特に重要なのが「タイミング」である。たんぱく質の摂取には最適のタイミングが存在し、食事による摂取ではそのタイミングを逃してしまうのだ。

■たんぱく質摂取のタイミングは?

ハードな運動を行い、3時間後に筋肉のたんぱく質合成と分解について調べた研究がある¹。その結果、たんぱく質の合成は促進していたが、それ以上にたんぱく質の分解が増加していたのだ。
つまり、運動によって筋肉は分解されるということである。これは運動のためのエネルギーを確保するために筋肉が分解されているということ(糖新生)²、そしてたんぱく質合成が促進したためにアミノ酸が必要となり、そのアミノ酸を補給するために筋肉が分解されていることが考えられる。
そのため、トレーニング前~後にかけて体内のアミノ酸レベルを高いレベルでキープしておく必要がある。アミノ酸レベルが高ければ、筋肉を分解してアミノ酸を取り出す必要はない。そして筋肉の分解も少なくなるというわけだ。

しかし食事によるたんぱく質摂取では消化吸収がゆっくりであるため、血中アミノ酸濃度が十分な閾値にまで高まらない。
またトレーニング前に大量の肉や魚を食べたら、胃がもたれてトレーニングにならない。トレーニング直後も大量の食事をするには不向きだし、消化吸収されるのに時間がかかり過ぎるため、筋肉の分解を抑えるのには到底間に合わない。

トレーニング直後にプロテインを摂取した群と、トレーニング3時間後にプロテインを摂取した群とで比較した研究³では、トレーニング直後に摂取した群のほうが大幅にたんぱく質合成が高まっていることが示されている。

そこで、トレーニングの60~75分前にプロテインを飲み、またトレーニング後にもプロテインを飲むようにしたい。プロテインなら消化吸収が早いため、血中アミノ酸濃度を十分高めることができるし、胃腸への負担もない。

■最速吸収のプロテインとは?

たんぱく質は消化されてアミノ酸となり、吸収される。しかしアミノ酸が数個つながった「ペプチド」の状態でも吸収される。
エスカレータをイメージしてみよう。数十人がエスカレータの前で雑然と順番待ちしている。そして徐々に列ができて、1段に1人か2人を乗せて上がっていく。
肉や魚のたんぱく質が消化され、アミノ酸になる過程。それは雑然と並んでいる群衆が、ゆっくりと列を作って並んでいく過程と同じだと思ってほしい。なかなかスムーズに前に進んでいかない。だから全員を上に上げるまでに、かなりの時間がかかってしまう。
そしてプロテインの場合は、群衆がそれほど雑然としておらず、最初からそれなりに整然と並んでいる状態だと考えてほしい。この場合、比較的スムーズに全員を上げることができる。つまり消化吸収が早くなる。
さてエスカレータで1人ずつ上がっていくのと、2人並んで上がっていくのとでは、どちらが先に多くの人数を上げることができるだろうか。 もちろん2人並んで上がっていく方だ。つまりアミノ酸を「最初から1列に並んだ状態」、ペプチドを「最初から2列に並んだ状態」に例えると、ペプチドのほうがアミノ酸よりも早く吸収されるというわけである。

トレーニング直後は、一刻も早く筋肉の分解を抑えるとともに、筋たんぱく質の合成を促進するための材料を供給したい。そのため、トレーニング直後に摂取するプロテインは最速吸収の「ペプチド」がベストである。
最速吸収のホエイペプチド、それが「ホエイプロテインファースト」だ。最速最強の効果を求めるウォリアーの強い味方となるだろう。

※ホエイプロテインファーストは現在終売しております。


(前編を読む)

【参考文献】

  • 1:Increased rates of muscle protein turnover and amino acid transport after resistance exercise in humans Am J Physiol. 1995 Mar;268(3 Pt 1):E514-20.
  • 2:糖質を生み出すためにアミノ酸やピルビン酸、乳酸などが使われること。主に筋肉が分解されてアミノ酸が取り出され、糖新生の材料となる。 参考記事 闘う身体をつくるために
  • 3:Postexercise nutrient intake timing in humans is critical to recovery of leg glucose and protein homeostasis Am J Physiol Endocrinol Metab. 2001 Jun;280(6):E982-93.