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寒い時期の栄養戦略は ー後編ー

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寒い時期の栄養戦略は ー後編ー

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■グルタミンを忘れるな!

冬季に摂取したいもう一つのものとして、グルタミンを推しておこう。好中球やマクロファージ、リンパ球などの免疫細胞は、グルタミンをエネルギーとして使っている。またグルタミンの濃度が高いほど、リンパ球の増殖も起こりやすくなる。
グルタミンを摂取することで免疫レベルが高まり、風邪を引きにくくなったり、ケガからの回復を早めたりすることが可能となるのだ。(※9、※10、※11)

またグルタミンはタンパク合成の促進にもかかわってくる。つまりバルクアップに効果的ということだ。
ラットの実験ではインスリンが存在しない条件においてグルタミンを摂取させたところ、タンパク合成が66%も増加している。
なおインスリンが存在している場合、少量のグルタミンでもタンパク合成は十分に促進されるようだ。グルタミンとインスリンの相乗作用が起こったのかもしれない。(※12)

さらにグルタミンにはグリコーゲンの回復を促進する働きも期待できる。他のアミノ酸を与えた群と比べ、グルタミンを与えた群はエクササイズ2時間後の筋グリコーゲン量が顕著に高かった。血糖値に変化はなかったため、これはグルタミンの炭素骨格がグリコーゲン合成に使われたものと思われる。(※13)
またグルタミンはもともと胃潰瘍の薬としても使われていた。胃の調子が悪い場合、グルタミンを飲むことで改善される可能性がある。

グルタミンを摂取する最適のタイミングは「トレーニング直後」だ。トレーニングが終了したらすぐにプロテインを飲むことにしているウォリアーも多いだろう。しかしそうすると腹が張る感じがして、その後の食事に支障が出たということはないだろうか。

トレーニング直後は筋肉に血液が多く残っており、胃腸に渡るはずの血液がまだ正常に戻っていない状態だ。また交感神経が興奮しており、消化に必要な副交感神経が抑えられている状態でもある。
そこで、トレーニング直後にグルタミンを飲むようにしたい。トレーニング直後は筋タンパクの合成が活発になっているだけでなく、筋タンパクの分解も活発になっている。そこでグルタミンを飲むことにより、筋タンパクの分解を抑えるようにするわけだ。
グルタミンは消化に負担がかからないため、胃腸にも優しく簡単に吸収することができる。
そしてグルタミンを飲んで20分くらいしてからプロテインを飲むようにしよう。そうすれば血流も胃腸に戻り、副交感神経も働き出してくれる。

また最初からグルタミンが追加配合されたプロテインを飲むというのも良い方法だ。DNSの「ジープラス」は一食33gあたりにタンパク質(無水物換算)が26.4g含まれるだけでなく、グルタミンが5000mgも配合されている。
日常的に使うプロテインとしてホエイプロテインGプラスを飲むようにすれば、筋肉を増やすだけでなく、風邪を引きにくくなるための対策としても万全である。冬になると風邪に悩まされるウォリアーには、ぜひ常用することをお勧めする。

ホエイプロテインG+

【1食(34g)あたりの栄養価】
エネルギー 136kcal、たんぱく質 25.8g、脂質 2.2g、炭水化物 3.2g、ナトリウム 89mg、食塩相当量 0.2g、たんぱく質(無水物換算値) 26.4g、グルタミン 5,000mg

詳しい情報・ご購入はこちらから

グルタミン

【1回あたり(5g)の栄養価】
エネルギー:20kcal、たんぱく質:5.0g、脂質:0.0g、炭水化物:0.0g、ナトリウム:0.0mg(食塩相当量:0g)、L-グルタミン:5,000mg

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

(終わり)

    【参考文献】

    • 9:Why is L-glutamine metabolism important to cells of the immune system in health, postinjury, surgery or infection? J Nutr. 2001 Sep;131(9 Suppl):2515S-22S; discussion 2523S-4S
    • 10:Clinical applications of L-glutamine: past, present, and future. Nutr Clin Pract. 2003 Oct;18(5):377-85.
    • 11:Glutamine supplementation prevents exercise-induced neutrophil apoptosis and reduces p38 MAPK and JNK phosphorylation and p53 and caspase 3 expression. Cell Biochem Funct. 2007 Sep-Oct;25(5):563-9.
    • 12:A positive relationship between protein synthetic rate and intracellular glutamine concentration in perfused rat skeletal muscle. FEBS Lett. 1987 May 4;215(1):187-91
    • 13:Stimulatory effect of glutamine on glycogen accumulation in human skeletal muscle. Am J Physiol. 1995 Aug;269(2 Pt 1):E309-15.
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    ■グルタミンを忘れるな!

    冬季に摂取したいもう一つのものとして、グルタミンを推しておこう。好中球やマクロファージ、リンパ球などの免疫細胞は、グルタミンをエネルギーとして使っている。またグルタミンの濃度が高いほど、リンパ球の増殖も起こりやすくなる。
    グルタミンを摂取することで免疫レベルが高まり、風邪を引きにくくなったり、ケガからの回復を早めたりすることが可能となるのだ。(※9、※10、※11)

    またグルタミンはタンパク合成の促進にもかかわってくる。つまりバルクアップに効果的ということだ。
    ラットの実験ではインスリンが存在しない条件においてグルタミンを摂取させたところ、タンパク合成が66%も増加している。
    なおインスリンが存在している場合、少量のグルタミンでもタンパク合成は十分に促進されるようだ。グルタミンとインスリンの相乗作用が起こったのかもしれない。(※12)

    さらにグルタミンにはグリコーゲンの回復を促進する働きも期待できる。他のアミノ酸を与えた群と比べ、グルタミンを与えた群はエクササイズ2時間後の筋グリコーゲン量が顕著に高かった。血糖値に変化はなかったため、これはグルタミンの炭素骨格がグリコーゲン合成に使われたものと思われる。(※13)
    またグルタミンはもともと胃潰瘍の薬としても使われていた。胃の調子が悪い場合、グルタミンを飲むことで改善される可能性がある。

    グルタミンを摂取する最適のタイミングは「トレーニング直後」だ。トレーニングが終了したらすぐにプロテインを飲むことにしているウォリアーも多いだろう。しかしそうすると腹が張る感じがして、その後の食事に支障が出たということはないだろうか。

    トレーニング直後は筋肉に血液が多く残っており、胃腸に渡るはずの血液がまだ正常に戻っていない状態だ。また交感神経が興奮しており、消化に必要な副交感神経が抑えられている状態でもある。
    そこで、トレーニング直後にグルタミンを飲むようにしたい。トレーニング直後は筋タンパクの合成が活発になっているだけでなく、筋タンパクの分解も活発になっている。そこでグルタミンを飲むことにより、筋タンパクの分解を抑えるようにするわけだ。
    グルタミンは消化に負担がかからないため、胃腸にも優しく簡単に吸収することができる。
    そしてグルタミンを飲んで20分くらいしてからプロテインを飲むようにしよう。そうすれば血流も胃腸に戻り、副交感神経も働き出してくれる。

    また最初からグルタミンが追加配合されたプロテインを飲むというのも良い方法だ。DNSの「ジープラス」は一食33gあたりにタンパク質(無水物換算)が26.4g含まれるだけでなく、グルタミンが5000mgも配合されている。
    日常的に使うプロテインとしてホエイプロテインGプラスを飲むようにすれば、筋肉を増やすだけでなく、風邪を引きにくくなるための対策としても万全である。冬になると風邪に悩まされるウォリアーには、ぜひ常用することをお勧めする。

    ホエイプロテインG+

    【1食(34g)あたりの栄養価】
    エネルギー 136kcal、たんぱく質 25.8g、脂質 2.2g、炭水化物 3.2g、ナトリウム 89mg、食塩相当量 0.2g、たんぱく質(無水物換算値) 26.4g、グルタミン 5,000mg

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    【1回あたり(5g)の栄養価】
    エネルギー:20kcal、たんぱく質:5.0g、脂質:0.0g、炭水化物:0.0g、ナトリウム:0.0mg(食塩相当量:0g)、L-グルタミン:5,000mg

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    (終わり)

      【参考文献】

      • 9:Why is L-glutamine metabolism important to cells of the immune system in health, postinjury, surgery or infection? J Nutr. 2001 Sep;131(9 Suppl):2515S-22S; discussion 2523S-4S
      • 10:Clinical applications of L-glutamine: past, present, and future. Nutr Clin Pract. 2003 Oct;18(5):377-85.
      • 11:Glutamine supplementation prevents exercise-induced neutrophil apoptosis and reduces p38 MAPK and JNK phosphorylation and p53 and caspase 3 expression. Cell Biochem Funct. 2007 Sep-Oct;25(5):563-9.
      • 12:A positive relationship between protein synthetic rate and intracellular glutamine concentration in perfused rat skeletal muscle. FEBS Lett. 1987 May 4;215(1):187-91
      • 13:Stimulatory effect of glutamine on glycogen accumulation in human skeletal muscle. Am J Physiol. 1995 Aug;269(2 Pt 1):E309-15.