自分に合ったプロテインはなにか。違いは何なのか。最も気になるところだろう。
ここでは、DNSプロテインの特徴、味について解説していきたい。
プロテインとはたんぱく質のことであり、ホエイプロテインは乳清たんぱくのこと。つまり牛乳に含まれるたんぱく質のことだ。DNSのプロテインはすべて、ホエイたんぱくが原料である。
そしてトレーニング後にはこのホエイたんぱくがおすすめである。
当然プロテインは薬ではないので、即効性があるものではない。トレーニングに加えて適切なタイミングに必要量を摂ることで徐々に身体に結果が表れてくる。
ここで重要なのは「継続する」こと。
毎日継続するのはなかなか難しい。簡単だろうと思っていても続かない人が多いのもまた現実である。高いモチベーションが持続できれば何ら問題ないが、飲みづらい、味に飽きてしまうといったという声も多くある。
そこで今回はDNSプロテインの特徴と味について、解説していきたいと思う。
今回紹介するのはプロテインホエイ100。できるだけたくさんのたんぱく質を、価格を気にせず飲んでもらえるように設計されたプロテインだ。プロテインをこれから始めてみようと思っている方から、とにかく量を摂りたい部活生まで、どなたでも使っていただける。
ビギナーから上級者までたんぱく質補給のベースとして活用できるプロテインホエイ100は「継続して飲む」ことをコンセプトとして作っている。
そのため、現在10種類のフレーバーを展開している。(※DNS公式オンラインショップ)期間限定のフレーバーを含めると最大11種類のフレーバーから選ぶことができる。
それぞれ特徴が異なり、「継続」するには十分といえる。サイズも350g、1,000g、3,000gと別れているのでたまには違うフレーバーも試してみたいとなれば、350g(約10回分)を購入して気分を変えながら継続するのもいいだろう。
ではここで全フレーバーの特徴紹介しよう。
運動後は水に溶かして飲んでほしいが、間食やデザートとして飲むならおいしく飲めるようにアレンジしてもいいだろう。とにかく継続することが最優先。自ら工夫し、自分だけのライフスタイルを築いてほしい。
2016年第1回フレーバー投票で選ばれた夏に最も飲みたいフレーバー堂々の第1位。
販売を開始して1週間で完売した程。ラムネ復活の声が多数寄せられ2018年7月よりDNS公式オンラインショップ限定で定番商品として復活。
昔懐かしいラムネをほのかな炭酸感まで忠実に再現し、夏限定で発売したこともあり、暑い時やハードなトレーニング後にはついついほしくなってしまう。
「仕事の後=ビール」、「部活の後=炭酸」と口の中に刺激を欲しがる方も多いと思うが、これを飲めば「ハードトレーニングの後=ラムネ風味」の方程式が完成する。
2017年冬季限定フレーバーとして発売された商品。冬にぴったりの味として人気が高かったため、DNS公式オンラインショップ期間限定商品として復活。
絶妙の甘さと苦みで、普段の生活でも飲みたくなる一品。コーヒーに溶かして飲むと、ホワイトカフェモカを思わせるほどのもの。一瞬にして至福の時を味わうことができる。もちろん温めたコーヒーに溶かしてもOKだが、温度には気を付けよう。たんぱく質は熱によって固まってしまう性質があるため、別で溶かしたものをコーヒーにクリーム替わりに投入するのがオススメだ。プロテインの常識がかわるだろう。
プロテインホエイ100
ホワイトチョコレート風味
【1食(33g)あたり】
エネルギー:129kcal、たんぱく質:25.0g(無水物換算値:26.4g)、脂質:2.1g、炭水化物:2.6g、食塩相当量:0.7g
言わずと知れたプロテインの定番風味。DNSで最も人気のあるフレーバー。
部活生からジムワーカーまですべての方から人気を集めている。チョコレートドリンクのような風味で、「ココアみたい!」という方もちらほらおり、ウォリアーの中ではトレーニング後のデザートになっている。
プロテインで迷ったらチョコレートを買おう。
プロテインホエイ100
チョコレート風味
【1食(33g)あたり】
エネルギー:132kcal、たんぱく質:24.6g(無水物換算値:25.9g)、脂質:2.3g、炭水化物:3.2g、ナトリウム:95mg(食塩相当量:0.2g)
これはプロテインなのか。最初に口にしたとき、最も衝撃を受けたフレーバーの一つである。コーヒーの渋みとミルクのコクが同時に口の中に広がり、ごくごくとすぐに飲み干してしまうほど。
それもそのはず、インドネシア産のコーヒーを原料に使用。運動後以外にも、間食や仕事の合間にも飲みたくなる逸品。
プロテインホエイ100
カフェオレ風味
【1食(33g)あたり】
エネルギー:130kcal、たんぱく質:25.0g(無水物換算値:26.4g)、脂質:1.9g、炭水化物:3.1g、ナトリウム:86mg(食塩相当量:0.2g)
プロテインで抹茶をイメージしたことがあるだろうか。2014年に期間限定で発売したが、大好評のため定番商品として復活。福岡県産の八女茶を使用し、抹茶の深みを再現している。本物の抹茶というよりは、コクがありまろやかに仕上げているので高級アイスクリームメーカーの抹茶アイスに近い味がする。一度飲むとリピーターになること間違いなし。
プロテインホエイ100
抹茶風味
【1食(33g)あたり】
エネルギー:131kcal、たんぱく質:23.3g(無水物換算値:24.2g)、脂質:2.0g、炭水化物:5.0g、ナトリウム:55mg(食塩相当量:0.1g)
チョコレート風味と並んで人気を誇る、プロテインの定番といえばストロベリー風味。イメージするストロベリードリンクを忠実に再現した。味のイメージはいちごミルクやストロベリーシェイク。いちご好きにはたまらない逸品。運動後はもちろん水で飲んでもらいたいが、牛乳や豆乳に溶かして飲むと、高たんぱくなおやつに早変わり。
プロテインホエイ100
ストロベリー風味
【1食(33g)あたり】
エネルギー:131kcal、たんぱく質:24.5g(無水物換算値:25.7g)、脂質:1.9g、炭水化物:3.9g、ナトリウム:89mg(食塩相当量:0.2g)
言わずと知れたプロテインの定番風味。バニラアイスを彷彿させるこの味は、コアファンが多い。
そして、いろいろな味を試したけど、結局はバニラに戻ってきたというコアなトレーニーもいる。それほど飽きが来ず定番と言ってもよいかもしれない。一息つきたいときにコーヒーに溶かして飲めば、たんぱく質も摂れる至福の時になるだろう。
プロテインホエイ100
バニラ風味
【1食(33g)あたり】
エネルギー:132kcal、たんぱく質:24.4g(無水物換算値:25.7g)、脂質:2.3g、炭水化物:3.6g、ナトリウム:80mg(食塩相当量:0.2g)
さらっとしたバナナ・オレ。この表現が最も適切だろう。鼻に抜けるバナナの風味が飲んだ瞬間心を落ち着かせてくれる。運動後には甘ったるいのを飲みたくない。しかし、おいしく飲みたい。その悩みはホエイ100バナナ風味が解決してくれる。間食として牛乳に溶かして飲むのもいいが、チョコレート風味やストロベリー風味のプロテインに混ぜてもおいしく飲める。
プロテインホエイ100
バナナ風味
【1食(33g)あたり】
エネルギー:131kcal、たんぱく質:24.3g(無水物換算値:25.5g)、脂質:2.0g、炭水化物:4.1g、ナトリウム:83mg(食塩相当量:0.2g)
運動後には酸味のあるさっぱりとしたプロテインが飲みたい。そんな欲求に答えるのがレモン風味だ。
酸味のあるレモン菓子のような風味に仕上がっている。激しいスポーツの後やトレーニングで追い込んだ後に最適。
さっぱりとした飲み口が特徴なので、水に溶かすのが一番だ。
プロテインホエイ100
レモン風味
【1食(33g)あたり】
エネルギー:127kcal、たんぱく質:23.6g(無水物換算値:25.2g)、脂質:1.8g、炭水化物:4.4g、ナトリウム:137mg(食塩相当量:0.4g)
マンゴーといえば甘味と酸味が絶妙のフルーツ。そこにプロテインのまろやかさを加え、マンゴーミルクのように仕上げた。これなら運動後の疲れも癒してくれる。マンゴー好きにはたまらない一品。まるで銭湯で風呂上がりに飲み干すフルーツ牛乳のように、トレーニングで火照った筋肉に栄養と癒しを与えてくれる。筆者のおすすめは、ホエイ100マンゴー風味をオレンジジュース割り。