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今こそ栄養に気をつかった食事を! 

2021年2月、DNSはジャイアンツとオフィシャルニュートリションサプライヤー契約を締結した。ここでは、DNSがジャイアンツに派遣し栄養サポートを行う、公認スポーツ栄養士・斉藤裕子が、選手達の食事情やスポーツ栄養にまつわるさまざまな情報をお伝えしていく。 

■さまざまな食品群から栄養素を摂ることが大事。 

新型コロナウィルスがまだまだ猛威を振るっている状況ではありますが、プロ野球のゲームは観客数を調節しながら実施されております。 

定期的なPCR検査を行いながら、朝の体調観察はもちろん、球場に入るタイミングでも体温を計測。その他手指消毒をこまめに実施するなど、日々の体調確認を行いながら、万全を尽くしております。 

食事を摂る環境は、教室形式で可能な限り個包装で提供するなどして、対策を講じている段階です。 

とはいえ、やはり今の状況を考えると、いつ、どこで感染してしまうかわからないのが、新型コロナウィルス。ここまでくると、もう自分の免疫力との戦いでもあると、個人的には思っています。そこで食事が重要な意味を持つのではないでしょうか。 

WHO(世界保健機関)からも、栄養面からの予防が提言(Nutrition advice for adults during the COVID-19 outbreak)されるほどです。今こそ、食事をきちんと摂る必要性が高まっているように思います。 

特に遠征時などは、朝食から夕食まで、すべての食事内容を確認する場がありますので、私からしてみたらいい機会。このタイミングで選手の食べる内容を見て、野菜や魚など、不足しがちな栄養素や食品群などをお伝えし、食べてもらうように促しています。 

野菜に関しては意外なのが、主菜などと一緒につけ合わせられている野菜類よりも、生のサラダなどの方をよく食べる傾向にあります。遠征先のホテルメニュー調整時には、サラダコーナーにそれぞれ選手がよく食べるものや食べてほしい食材などをオーダーすることも、私の毎回の仕事です。 

「これだけちょろっと食べても意味あるの?」といった質問も時々あります。 

私の回答は「ある。」です。 

食べないより食べた方がいい、と思っているからこその回答です。 

上述したWHOの提言では「毎日、新鮮で加工されていない食品を食べる」との項目の中に「果物、野菜、豆類、ナッツ類、全粒穀物、および肉、魚、卵、牛乳などの動物性食品を摂取する」との記載があります。 

ここに並べられている食材を見ると、食事は、ある食品だけを食べていればいいというものではなく、さまざまな食品群から栄養素を摂ることが身体にとっていい、ということがわかります。これは新型コロナウィルス対策だけでなく、一般の人にとっても、アスリートにとっても、同じことがいえると思います。 

ですから、少量でも食べている時はその分の栄養素がプラスになったと選手の皆さんにはお伝えしつつ、日ごろからいろいろな食材を摂ってもらえるように、今後も奮闘していきたいと思っています。 

■ポイントは、ビタミンDの補給。 

一般の方でも不足しがちといわれるようなビタミンやミネラル類ですが、アスリートにとっての必要量はさらに多くなります。ですから、これらの栄養素をより意識して食べてもらいたいという思いがあります。 

また、こうした「微量栄養素」と呼ばれる栄養素は、いくら頑張って食事で摂ろうとしても、必要量に満たないことがありますので、時々はサプリメントも利用することをお伝えしています。 

サプリメントに頼りがちになるのも問題なので、まずは食事を基本としつつ、それでも不足してしまいがちな栄養素をサプリメントの活用で上手く摂取できるようになってもらいたいと思い、日々アドバイスしています。 

サプリメント類については、チームが用意しているのは最低限必要なもの。それ以外は、すべて選手個人で購入しています。そのためお金の無駄にならないよう、選手の摂取しているサプリメント類を時々見させてもらったりもしています。それぞれの状況に応じて「プラスでこんな栄養素を」といったご案内をしている中で、多いのがビタミンとEPAです。 

EPA

【1日(2粒)あたり】

エネルギー:19.2kcal、たんぱく質:0.6g、脂質:1.8g、炭水化物:0.15g、食塩相当量:0~0.01mg、(EPA:400mg、DHA:171mg)

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

DNSビタミンスーパープレミアムは、ビタミンABCD、E、Kなどアスリートに必要なビタミンを総合的に配合したマルチビタミンです。特に、昨年リニューアルされ、以前よりもビタミンDが多くなったことが、個人的な推しポイントです。 

ビタミンスーパープレミアム

【1日3粒(1,647mg)あたり】

エネルギー:6.8kcal、たんぱく質:0.35g、脂質:0.11g、炭水化物:1.1g、食塩相当量:0.0024g、ナイアシン:16.2mg、パントテン酸:47.8mg、ビタミンA:947.8μg、ビタミンD:22.4μg、ビタミンE:25.4mg、ビタミンK:191μg、ビタミンB1:0.82mg、ビタミンB2:0.99mg、ビタミンB6:1.01mg、ビタミンB12:2.3μg、葉酸:378.8μg、ビタミンC:506mg、β-カロテン:947μg

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

ビタミンDはここ最近スポーツ栄養界でよく取り上げられる栄養素の一つ。免疫力や疲労骨折などと関連した研究をよく見るので、選手に不足しないように注意を払っている部分です。魚などに多く含まれるので、ケガ予防のために魚食べましょう、といった声がけもよくしています。「血中のビタミンD濃度測定を選手の血液検査項目に入れてほしい」とトレーナーさんにもお願いしたほどです。 

DNSのビタミンスーパープレミアムは、3粒で22.4μgのビタミンDを摂ることができます。これは、アメリカの推奨量を参考に量を定めているとのことです。日本にも「食事摂取基準」という、日本人の1日に必要な栄養素量を示した基準値があります。それによると、2015年度版から2020年度版の改定時に、目安となるビタミンDの量が引き上げられ、必要性が高まっている栄養素です。 

実はビタミンD自体は、体内でも作ることができます。体内で産生されるための条件とは… 

「紫外線」です。 

ジャイアンツのホームゲームは東京ドーム開催。よって、日ごろから屋外の球場で練習している選手より、紫外線に当たる時間が少なくなるのではないか、といったことを考えてのビタミンD補給でもあります。 

アスリートは常にハードなトレーニングや試合を繰り返すことで、特に免疫力が低下しがちになりますので、栄養による内面からの免疫力アップ効果に、今後も尽力したいと思っています。 

まだまだシーズンは始まったばかりです。気候も日々変わりますので、コンディションを維持しながら、ケガをせず1年間戦い抜けるよう、栄養面からバックアップしていきたいと思います。 


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斉藤 裕子

斉藤 裕子 │ Hiroko Saito

実践女子大学卒業後、東京学芸大学大学院にて、スポーツバイオメカニクス・運動生理学を専攻。食品メーカーやスポーツアパレルメーカー所属の管理栄養士としてJリーグチームやラグビー、アメフト、自転車、ラクロス等様々なアスリートの試合帯同・栄養サポート、その他アーティストに対するライブに向けた栄養面からのサポートを経験。また、セミナーなどを通し、ジュニア世代から学生アスリートに対する選手育成を担当。2018年よりプロ野球チームに常駐し、パフォーマンスを栄養面から支える。

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今こそ栄養に気をつかった食事を! 

2021年2月、DNSはジャイアンツとオフィシャルニュートリションサプライヤー契約を締結した。ここでは、DNSがジャイアンツに派遣し栄養サポートを行う、公認スポーツ栄養士・斉藤裕子が、選手達の食事情やスポーツ栄養にまつわるさまざまな情報をお伝えしていく。 

■さまざまな食品群から栄養素を摂ることが大事。 

新型コロナウィルスがまだまだ猛威を振るっている状況ではありますが、プロ野球のゲームは観客数を調節しながら実施されております。 

定期的なPCR検査を行いながら、朝の体調観察はもちろん、球場に入るタイミングでも体温を計測。その他手指消毒をこまめに実施するなど、日々の体調確認を行いながら、万全を尽くしております。 

食事を摂る環境は、教室形式で可能な限り個包装で提供するなどして、対策を講じている段階です。 

とはいえ、やはり今の状況を考えると、いつ、どこで感染してしまうかわからないのが、新型コロナウィルス。ここまでくると、もう自分の免疫力との戦いでもあると、個人的には思っています。そこで食事が重要な意味を持つのではないでしょうか。 

WHO(世界保健機関)からも、栄養面からの予防が提言(Nutrition advice for adults during the COVID-19 outbreak)されるほどです。今こそ、食事をきちんと摂る必要性が高まっているように思います。 

特に遠征時などは、朝食から夕食まで、すべての食事内容を確認する場がありますので、私からしてみたらいい機会。このタイミングで選手の食べる内容を見て、野菜や魚など、不足しがちな栄養素や食品群などをお伝えし、食べてもらうように促しています。 

野菜に関しては意外なのが、主菜などと一緒につけ合わせられている野菜類よりも、生のサラダなどの方をよく食べる傾向にあります。遠征先のホテルメニュー調整時には、サラダコーナーにそれぞれ選手がよく食べるものや食べてほしい食材などをオーダーすることも、私の毎回の仕事です。 

「これだけちょろっと食べても意味あるの?」といった質問も時々あります。 

私の回答は「ある。」です。 

食べないより食べた方がいい、と思っているからこその回答です。 

上述したWHOの提言では「毎日、新鮮で加工されていない食品を食べる」との項目の中に「果物、野菜、豆類、ナッツ類、全粒穀物、および肉、魚、卵、牛乳などの動物性食品を摂取する」との記載があります。 

ここに並べられている食材を見ると、食事は、ある食品だけを食べていればいいというものではなく、さまざまな食品群から栄養素を摂ることが身体にとっていい、ということがわかります。これは新型コロナウィルス対策だけでなく、一般の人にとっても、アスリートにとっても、同じことがいえると思います。 

ですから、少量でも食べている時はその分の栄養素がプラスになったと選手の皆さんにはお伝えしつつ、日ごろからいろいろな食材を摂ってもらえるように、今後も奮闘していきたいと思っています。 

■ポイントは、ビタミンDの補給。 

一般の方でも不足しがちといわれるようなビタミンやミネラル類ですが、アスリートにとっての必要量はさらに多くなります。ですから、これらの栄養素をより意識して食べてもらいたいという思いがあります。 

また、こうした「微量栄養素」と呼ばれる栄養素は、いくら頑張って食事で摂ろうとしても、必要量に満たないことがありますので、時々はサプリメントも利用することをお伝えしています。 

サプリメントに頼りがちになるのも問題なので、まずは食事を基本としつつ、それでも不足してしまいがちな栄養素をサプリメントの活用で上手く摂取できるようになってもらいたいと思い、日々アドバイスしています。 

サプリメント類については、チームが用意しているのは最低限必要なもの。それ以外は、すべて選手個人で購入しています。そのためお金の無駄にならないよう、選手の摂取しているサプリメント類を時々見させてもらったりもしています。それぞれの状況に応じて「プラスでこんな栄養素を」といったご案内をしている中で、多いのがビタミンとEPAです。 

EPA

【1日(2粒)あたり】

エネルギー:19.2kcal、たんぱく質:0.6g、脂質:1.8g、炭水化物:0.15g、食塩相当量:0~0.01mg、(EPA:400mg、DHA:171mg)

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DNSビタミンスーパープレミアムは、ビタミンABCD、E、Kなどアスリートに必要なビタミンを総合的に配合したマルチビタミンです。特に、昨年リニューアルされ、以前よりもビタミンDが多くなったことが、個人的な推しポイントです。 

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【1日3粒(1,647mg)あたり】

エネルギー:6.8kcal、たんぱく質:0.35g、脂質:0.11g、炭水化物:1.1g、食塩相当量:0.0024g、ナイアシン:16.2mg、パントテン酸:47.8mg、ビタミンA:947.8μg、ビタミンD:22.4μg、ビタミンE:25.4mg、ビタミンK:191μg、ビタミンB1:0.82mg、ビタミンB2:0.99mg、ビタミンB6:1.01mg、ビタミンB12:2.3μg、葉酸:378.8μg、ビタミンC:506mg、β-カロテン:947μg

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ビタミンDはここ最近スポーツ栄養界でよく取り上げられる栄養素の一つ。免疫力や疲労骨折などと関連した研究をよく見るので、選手に不足しないように注意を払っている部分です。魚などに多く含まれるので、ケガ予防のために魚食べましょう、といった声がけもよくしています。「血中のビタミンD濃度測定を選手の血液検査項目に入れてほしい」とトレーナーさんにもお願いしたほどです。 

DNSのビタミンスーパープレミアムは、3粒で22.4μgのビタミンDを摂ることができます。これは、アメリカの推奨量を参考に量を定めているとのことです。日本にも「食事摂取基準」という、日本人の1日に必要な栄養素量を示した基準値があります。それによると、2015年度版から2020年度版の改定時に、目安となるビタミンDの量が引き上げられ、必要性が高まっている栄養素です。 

実はビタミンD自体は、体内でも作ることができます。体内で産生されるための条件とは… 

「紫外線」です。 

ジャイアンツのホームゲームは東京ドーム開催。よって、日ごろから屋外の球場で練習している選手より、紫外線に当たる時間が少なくなるのではないか、といったことを考えてのビタミンD補給でもあります。 

アスリートは常にハードなトレーニングや試合を繰り返すことで、特に免疫力が低下しがちになりますので、栄養による内面からの免疫力アップ効果に、今後も尽力したいと思っています。 

まだまだシーズンは始まったばかりです。気候も日々変わりますので、コンディションを維持しながら、ケガをせず1年間戦い抜けるよう、栄養面からバックアップしていきたいと思います。 


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斉藤 裕子

斉藤 裕子 │ Hiroko Saito

実践女子大学卒業後、東京学芸大学大学院にて、スポーツバイオメカニクス・運動生理学を専攻。食品メーカーやスポーツアパレルメーカー所属の管理栄養士としてJリーグチームやラグビー、アメフト、自転車、ラクロス等様々なアスリートの試合帯同・栄養サポート、その他アーティストに対するライブに向けた栄養面からのサポートを経験。また、セミナーなどを通し、ジュニア世代から学生アスリートに対する選手育成を担当。2018年よりプロ野球チームに常駐し、パフォーマンスを栄養面から支える。