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健康・体力・美容UP

免疫を高めて護りを固めろ! ー前編ー

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免疫を高めて護りを固めろ! ー前編ー

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1対1の戦いならば負けないとしても、相手が無数にいたらどうだろう。アリの大群からはライオンだって逃げ出すに違いない。これまでもっとも多くの人間を死に至らしめた存在。それはサメでもライオンでもない。そして人間でもない。
「蚊」だ。蚊が媒介するウイルスにより、世界中で今でも年間70万人以上が命を落としているという。

■最前線で働く自然免疫

鼻水や咳、くしゃみが出ると、「風邪かな?」と思うはずだ。この時、すでに免疫が働いている。先天的に得られている免疫を「自然免疫」と呼ぶ。鼻水や咳、くしゃみによってウイルスを体外に追い出すのも、自然免疫である。
鼻水や咳、くしゃみで排出できなかったウイルスは鼻腔や気道に侵入し、粘膜に触れる。粘膜はムチンを主体とした粘液を分泌したり、線毛運動を起こしたりすることで、ウイルスが体内に入り込むのを防ぐ。これも自然免疫だ。

■粘膜を強くするビタミンA

粘膜を作るのに必須となるのがビタミンAだ。厚生労働省によると、成人男性のビタミンAの推奨摂取量は1日に850~900μgREだが、平成29年の国民健康・栄養調査によれば500μgREを少し超える程度しか摂取できていないのが現状だ。つまり、積極的にビタミンAを含む食材を取り入れていく必要がある。
ビタミンAの補給源としてはレバーや魚油、牛乳、卵などがお勧めできる。なおビタミンAは脂溶性なので、油を使った調理法で摂取するようにしたい。

では、ウイルスや雑菌が最前線を突破するとどうなるか。今度は好中球やマクロファージ、NK細胞などの免疫物質の出番となる。これらは自分にとって異物だと判断したものは全て排除しようと働く。ここまでが自然免疫の働きだ。
マクロファージやNK細胞を増やす作用を持つのが「インターフェロン」である。では、インターフェロンを増やすにはどうすればいいのか。

■インターフェロンのためのタンパク質とビタミンC

インターフェロンはタンパク質である。そのため、まずは十分なたんぱく質を摂取しておくことが必須となる。タンパク質の摂取量が少ないと免疫反応が弱り、風邪を引きやすくなることが示されている(※1, ※2)。
またインターフェロンを作るにはビタミンCも必要だ。ビタミンCを大量に摂ることによって、体内のインターフェロン合成を増やすことができる(※3, ※4, ※5, ※6)。
そのため、ビタミンCも十分に摂取したい。もちろんレモンやオレンジジュースなどもいいが、オーバーカロリーとなる可能性もあり、十分なビタミンCを摂取するには心もとない。できればサプリメントとして、ビタミンCを1日数グラムは摂取するようにしたい。

後編へ続く

 

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ビタミンAの補給源としてはレバーや魚油、牛乳、卵などがお勧めできる。なおビタミンAは脂溶性なので、油を使った調理法で摂取するようにしたい。

では、ウイルスや雑菌が最前線を突破するとどうなるか。今度は好中球やマクロファージ、NK細胞などの免疫物質の出番となる。これらは自分にとって異物だと判断したものは全て排除しようと働く。ここまでが自然免疫の働きだ。
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インターフェロンはタンパク質である。そのため、まずは十分なたんぱく質を摂取しておくことが必須となる。タンパク質の摂取量が少ないと免疫反応が弱り、風邪を引きやすくなることが示されている(※1, ※2)。
またインターフェロンを作るにはビタミンCも必要だ。ビタミンCを大量に摂ることによって、体内のインターフェロン合成を増やすことができる(※3, ※4, ※5, ※6)。
そのため、ビタミンCも十分に摂取したい。もちろんレモンやオレンジジュースなどもいいが、オーバーカロリーとなる可能性もあり、十分なビタミンCを摂取するには心もとない。できればサプリメントとして、ビタミンCを1日数グラムは摂取するようにしたい。

後編へ続く

 

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